弱小仲間と永遠に「起業ごっこ」してるだけ!起業家予備軍の落とし穴

会社を退職する意思が固まってくると、あるタイミングで、自分と同じようなことを考えている人と出会いたくなってきます。

仲間が欲しくなるのです。会社を辞めたいと考えている、自分と同じような考えを持つ仲間が欲しいと思うようになるのです。

そして、あわよくばその仲間と事業を起こして成功したい、などと妄想してしまうのです。

人間は社会的な動物ですから、仲間を作りたいという気持ちは本能的なものでしょう。

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起業セミナーや異業種交流会に参加していく内に、起業家予備軍のつながりができてきます。フェイスブックやラインなどでゆるくつながることができます。そして、その中で一緒に勉強会やイベントをやったりもするでしょう。

ここで忘れてはいけない大事なことは、そこでできたつながりは、あくまで「一時的なもの」ということです。そして、予備軍の仲間は、本当の仲間ではない、ということです。つまり、人脈にはならないということです。

もちろん、予備軍で本当の仲間を見つけた、という人もいるかもしれません。でも、それはとてもとても稀なケースです。ほとんどは、その場かぎりの「一時的な」仲間です。

でも、実際に起業家予備軍のつながりの中にいると、そのことをつい忘れてしまいがち。予備軍の人たちを自分の同志だとと錯覚してしまうのです。

起業家仲間でイベントをやるにしても、それは本当の事業にはなりません。会社員という安全な立場で、「起業ごっこ」をしているだけです。なかには、この「起業ごっこ」が心地よすぎて会社を辞められず、予備軍のまま抜け出せない人もいます。

起業家予備軍のつながりは、誰かが実際に起業すれば、同志としての仲間は、もうそこでおしまいです。起業した人は、もう予備軍ではないからです。

だから、安易に予備軍でつながった人たちを仲間とか同志と思うのはやめておいた方が良いでしょう。一度そういう風に思ってしまうと、その人達が成功したかどうかがすごく気になります。その人達と自分を変に比較してしまいます。

比較してしまうと、失敗することが怖くなります。予備軍の人たちはうまくいっているのに、自分が失敗したら恥ずかしい、などと思ってしまうのです。そんなことを考えていると、一歩も動けなくなるのです。

起業家予備軍にいる人達は、人脈にはなりづらく、時として自分の足を引っ張ることにもなるのです。

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40代退職のリアル

40代退職のリアル

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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