夫が会社を辞めたいと言い出した。どうやってあきらめさせたら良いか

夫が会社を辞めたいと言い出した。

家族もいるし、子供もまだまだ手がかかる。できれば退職を諦めさせたい。

でも夫は早く会社を辞めたいの一点張り。

どうすれば彼をあきらめさせることができるのでしょうか?

まあ、よくあることです。

実は、私自身40代家族持ちで長年勤めた会社を辞めました。もちろん妻からの理解を得て辞めています。

同じ男性として、退職したい気持ちが痛いほどわかります。でも、いくら退職したい気持ちがあっても、現実はそう甘いものではありません。

そこで、私自身の経験からも退職をあきらめさせるにはどうしたら良いか、私なりの意見を述べてみようと思います。

夫の退職をあきらめさせる2つの方法

夫の退職をあきらめさせたい場合は、具体的にどうやってあきらめさせれば良いのでしょうのか。

「こんなことがあったら退職をあきらめるかも」、ということを2つリストしてみました。

  1. 時間を稼ぐ
  2. 退職の条件をつける

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時間を稼ぐ

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経験上、一番効くのがこの方法です。

「厄年」、「家庭環境が整っていない」、「子供が小さすぎる」、「学校の問題(転校など)」など誰のせいでもないようなことを理由にして、退職までの時間を稼ぐ方法です。

または、「占いで、今辞めるのは凶と出た」でも良いかもしれません。

夫の起業内容や転職先を聞いた時に、そのようなことを理由にまだ早すぎるとやんわりと反対してみましょう。

夫の妥協を誘う

トドメの殺し文句は、「もう少し待てば状況が良くなるだろうから、それまでちょっと待ってみれば?」です。

このセリフは、背負うものが大きい40代男性にとって、かなり効く言葉です。

なぜなら、このセリフ自体は、退職を否定も肯定もしていませんが、肯定をほのめかしているからです。

状況が良くなりさえすれば、もしかして肯定するかもしれないという希望が含まれているんです。

夫は、実は希望の部分に夢を託して、こういう風に考えます。

「もう少し待てば、退職できるぞ」

それに加えて、今すぐ退職を決断するのもすごく勇気がいること。

だから結果として、「じゃあ、もう少し待ってみようかな?」というところで妥協する可能性が高いんです。

時間を稼ぐことの意味

こうして退職を決断するまでの時間を稼ぐことで、その間に夫の会社で組織変動があったり、昇級したり、異動があったりして環境が変わってしまい、退職する気持ちが揺らいでしまうことが多々あります。

そして実際、そういう話はよく聞きます。

例えば、会社辞めたい辞めたいと毎日言っていたのに、次の週に別の部署に異動になったら、仕事が夫に合っていたようで、それ以来会社辞めたいと言わなくなった、というようなことはよく聞くことです。

夫が妥協した時点で、夫の退職は半分以上無くなったと考えて良いでしょう。

時間を稼ぐことのデメリット

この方法のデメリットは、二つあります。

一つは、夫の「いつまで待てば良いのか?」の質問に対する答え。

ここは当然、年単位で答えます。

もちろん長ければ長いほど有利ですが、あまり長いと夫が怒り出すので、3年と言いたいところ1~2年が妥当ではないでしょうか。

二つ目は、夫が理屈で攻めてきて、押し切られそうになる場合があること。

そういう時は、ご両親の側から説得してもらうようにすると効果があります。

私は、義母(妻の母親)から厄年を理由に退職を延期するように説得され、実際に退職を延期したことがあります。

参考 妻のご両親から猛反発され、やむなく退職延期を決断した理由

退職の条件をつける

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もう一つの方法は、退職する条件をつける、ということです。

例えば、貯金を●●円(起業失敗しても3年間は生活できる金額など)にしてからだったら退職して起業しても良い、というような条件をつけるという方法です。

いい加減な考えを持っている人は、「そんなに貯めないといけないの?」と、これだけで戦意喪失することがあります。

そこで戦意喪失しちゃった人は、そもそも退職すべきじゃない人だったかもしれませんね。

デメリット

やる気の高い人は、この条件をクリアすれば退職できると思って、頑張るかもしれません。

もし条件をクリアしてしまったら、引き止める理由がなくなってしまいます。

とは言っても、本当に退職した時でも貯金は3年分貯まっていますから、夫の新規事業や新しい転職先を見守りながらも、最悪3年分の生活費は安泰というわけです。

仮に失敗したとしても、3年間あれば、新しい職を探す時間はたっぷりありますし、出直すことも十分できます。

夫の本気度を探ろう

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実は「時間を稼ぐ」、「条件を出す」というのは、夫の退職の本気度を探るという意味でもあります。

退職の本気度が低ければ、実際に会社を辞めてもうまく行かないことが多いです。というか、ただ単に愚痴を聞いて欲しいだけだったりします。

本気度が高ければ、たとえ退職後にうまくいかない場面があっても、ピンチを切り抜けていく覚悟をもっているはずです。

夫が弱気になってしまった場合

これらの条件に弱気を見せたり、反抗するようだったら、夫の本気度はかなり低いと考えておいても良いかもしれません。本当は退職を止めてほしい可能性もあります。

人間関係とかで会社で嫌なことがあるんだな、ぐらいに考えておくべきでしょう。

そのうち何も言わなくなり、定年まで勤めてくれる可能性が高いです。

あまりきつく反対すると、逆にムキになって本当は退職する気がないのに、いきなり会社を辞めてしまうかもしれないので、注意する必要があります。

あきらめない場合

逆に全くあきらめない場合は、本気度はかなり高いです。

あまり退職に反発していると、どちらかが折れるまで言い争うことになるかもしれません。

失敗を見据えて、退職の準備をあらかじめしておいた方が良いです。

単に話を聞いて欲しいだけかも

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夫が退職を言い出した。

やっぱりショックを受けると思います。

でも、いきなりどうするかではなくて、まずは夫の話を聞いてあげる寛容さも必要です。

男性からすると妻に自分の進退の話をするときは、会社に何かしら不満があって、会社以外の誰かに話を聞いて欲しいとき。

信じられないかもしれませんが、40歳を過ぎて子供もいる男性としては、自身の悩みを相談する相手を見つけられないことが多いんです。

女性が思っているよりも、こと仕事に関しては、40代男性は相談できる相手がいないんです。

私が退職に悩んでいた時もそうでした。誰にも相談できず、辛い思いを一人で抱え込んで、最後の最後に妻に相談したものです。

このページでは、どうやって夫に退職をあきらめさせるか方法も紹介しました。あきらめさせる方法がわかっていれば、夫の話も聞きやすくなるのではないでしょうか。

いきなり退職されるのは困るけど、嫌な仕事をして体調を崩してしまうのも大変です。

人間関係で悩んでいるかもしれない。本当に会社が嫌なのかもしれない。ただ単に話を誰かに聞いて欲しいだけなのかもしれません。

話を聞いてやって、それで元気にまた会社に行ってくれれば良いではないですか。そう思います。

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40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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