後悔するか? 40代の不安・悩み 人生・不安・迷い 40代退職その後

40代で退職して失ったもの

40代家族持ちで退職して失ったものを書いてみようと思います。

退職してしばらく経過して振り返ってみると、「失って後悔している」というより、「失って良かった」と思えるものばかりです。

退職前の不安で悩みまくっていた自分は、いったい何に怯えていたんでしょうか。タイムマシンがあったら、昔の自分に教えてやりたいぐらいです。

退職後は起業して失敗したので、現在は金銭的には厳しい生活をしていますが、それでも退職したことに一切後悔していません。

退職した今となっては、退職していない自分、会社にしがみついたままの自分を想像することの方が怖いです。

きっと、ゾンビみたいな自分になっているに違いないと思うからです。

憂鬱な朝にさようなら

sleep

退職して変わったのは、まず朝が変わりました。

退職する前は、抑うつ症と診断されていたこともあり、とにかく朝が辛かったのです。

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「うつ」になると一日の中で気分が変動します。一日の内、朝が一番憂鬱な気分で、夕方になるにつれて気分が晴れてきます。当てはまるかも!と思う方は、診療内科受診をおすすめします。

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ギリギリまで布団にくるまって「会社に行きたくない!」とこっそり涙してたり、ウソの欠勤理由を考えたりと、今思い出しても辛い毎日でした。

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退職した今は、少なくとも早朝覚醒や出社拒否に悩むことはなくなりました。

といっても、他の悩みも有るので決して毎日スッキリした朝を迎えているわけでありません。でも、退職前の修羅場な朝と比べると、今の方が数倍良いと思っています。

もう戻りたくないです。

憂鬱な日曜日の夕方は、もう来ない

出社拒否

退職して朝の憂鬱が消えたのと同時に、日曜夕方に翌日のことを考えて憂鬱になる、いわゆるサザエさん症候群もあっさり消えて無くなりました。

今はサザエさんを見ても不安になることは全くありません。たまに、「あー、退職前は不安になってサザエさんをまともに観ることもできなかったなあ」と、サザエさんを観ながら退職前の自分のことを思い出しています。

人事異動や転勤に怯える毎日にさようなら

unhappy

退職前は、異動のシーズンになるといつもオドオドしてました。

転勤が凄く怖かったんです。

上司から「君、転勤が決まったよ。」なんて、偉そうに言われたくなかったのです。

住む所ぐらい自分で決めたい、と心の中では思っていました。

なぜなら、せっかく慣れた仕事、家族も住み慣れている場所だし、子供も学校にも通い始めたのに、会社の指示ひとつで新しい場所に移るのが怖かったんです。

国内ならまだしも、海外赴任というケースも当然考えられます。

海外赴任になれば、3年以上は日本に帰れません。ということは、その期間は会社を辞めることができないということになります。

最悪3年で帰れないかもしれません。もしそうなったら、日本に帰ってきた時に50代になっていることになりかねません。そう考えると、真っ暗闇です。

でも、退職してしまえばもう関係ありません。

退職後起業しましたのですが、もし転職する場合は、転勤とは極力無縁の企業に転職しようと考えていました。

そうすれば転職しても転勤に怯えることもないですからね。

さらば!転勤に怯える日々よ。

「生気のない表情」は過去のものになりました

frustration

毎朝ヒゲを剃るときに見る自分の顔・・・・・・。

退職前は、自分の顔が怖くて見れませんでした。

自分に自信がなくて、自分自身を嫌っていたからです。

ドヨーンとして生気のない顔を直視するのが嫌だったのです。

でも、退職して1年が経過し、ようやく自分の顔を毎日見ることができるようになりました。

ナルシストじゃないけど、最近は自分の顔つきに自信が出てきたかもしれないな、と思ったりしています。

タプタプの脂肪に、改善の兆し

退職前はまったく運動しませんでした。

会社辞めようかどうしようかと悩んでいるのに忙しくて、「運動しよう」という考えすらも浮かびませんでした。

そのため、体重は増え続け、どんどん腹が出てきました。「ストレスで太った」と勝手に思い込んで、見て見ぬふりをしていたんです。

でも、退職したら、健康を意識せざるを得なくなります。毎日毎日が貴重だと感じているからです。

そのため、空いた時間を見つけて、公営プールで泳いだりして体を動かすようになりました。

体を動かすと、憂鬱な気分も不思議と吹き飛ぶものです。体を動かしてみて初めてわかりました。

筋トレ社長の言うことは本当でした。

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「つまらない飲み会」は、もうあり得ない!

beer

会社を辞める前は、同僚も含め会社の飲み会に参加するのが嫌でたまりませんでした。

なにが嫌かというと、会話の内容がつまらないんです。最初にビールを飲んで、最初のつまみが来て15分ぐらいすると、もうつまらなくなってしまうのです。

お酒は大好きなのですが、会社の人事の話とか、誰それの武勇伝とか、これからの会社の姿とか、どうでもいいんです。

「あと何分でお開きになるんだろう?」と時計をチラチラ見ながら、飲んでました。

そんな時間あったら、家に帰って子供の相手をしてやりたいなあと思っていました。

退職した今となっては、もうつまらない飲み会はありません。前の会社の同僚から飲み会に誘われることもなくなりました。

時々寂しくなったりもします。

でも、つまらない時間を過ごすよりはいいや!と思っています。その分たっぷりと自分のために時間を使うことができるようになったのですから。

自信が無くオドオドしている自分はもういない

unhappy

退職前は、自分に自信がありませんでした。

常に誰かの顔色をビクビク伺って、ご機嫌を損ねないように気を使っていました。

なるべく自分の意見を言わないようにして、自分が周りから注目されないように努めていました。

もしも堂々と自分の意見を発言して、自信があるように振る舞っていて、社内で注目されたりしたらどうなるでしょう。会社の上層部に目をつけられてしまうかもしれません。

「君、今度の新規プロジェクトを任せたよ。とりあえず中国に行ってくれ」なんて言われたら最悪です。辞められなくなってしまうではありませんか。

そうならないように、いつも上司や会社の上層部の顔色を伺って、転勤されないようにオドオドしていました。

そんな自分が大嫌いでした。

でも、退職して一年経って、失敗も経験し、ようやくオドオドした気持ちが抜けてきたように思います。

退職した今は、自分で自分の生き方を決めることができるため、オドオドする機会もなくなりました。

行動の結果を自分で責任を負うため、自然と自信がつくようになってきました。

40代退職して良かった!

smile

今でこそ退職して良かったと思っていますが、退職する前は何も失いたくないと思っていました。

どこか矛盾しているかもしれませんが、「憂鬱な朝」や「つまらない飲み会」さえ失いたくないと、頭の片隅で思っていたぐらいです。「自信が無くオドオドしている自分」にも、どこか愛着を持っていたと思います。

40代で家族がいるのに退職するということは、それほど恐怖を感じるものです。何も変えたくないんです。

いくら辞めたいと思っていても、20年近く過ごしてきた生活を変えるのは容易ではありません。

でも、一度そこをクリアしてしまえば、自分のやりたいように自分の時間を作っていけるのです。

管理人
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40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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