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退職を考えるのは、真剣に自分の人生を生きている証拠

OLD STREET IN VILNIUS

退職に迷うのは当たり前。悪いことではありません。だれでも迷います。

意識的にせよ、無意識的にせよ。

「退職」というキーワードが頭にちらつく時というのは、自分の生き方について真剣に考えている時です。

真剣に考えれば考えるほどつらいですが、ここできちんと迷いに向き合うことでより良い人生になっていきます。

それはなぜか?

これから書いてみたいと思います。

あなたは間違いなく人生の岐路に立っています

そもそも、なんで「退職」という言葉が浮かんだのでしょう?

会社の方向性が合わなくなってきたのか、人間関係に疲れたのか、他にやりたいことができたのか?

退職を考える理由は人それぞれですが、何かしっくりこない「しこり」のようなものを感じてらっしゃるのではないでしょうか。

「しこり」に気づいたら、何となく嫌な気持ちになりますよね。気持ち悪いから「しこり」を取りたい、と思ったりしますよね。

そういう時は、心のどこかで「自分を変えたい」と思っている時です。

言ってみれば、人生を変えるチャンスかもしれません。

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自分と向き合ってみる

だから、逃げずに真剣に自分と向き合ってみてください。

真剣に自分と向き合うということは、口で言うのは簡単ですが実際のところ、かなり辛い作業です。

一日やそこらで結論が出るわけではありません。何週間も何ヶ月も繰り返し考えて、ようやくうっすら見えてくる感じです。

ですから、もし、退職を考え始めたとしたら、これからの人生をより良いものにしていくため、真剣に考えてみることを是非オススメします。

そのためには、誰にも頼らず、自分で考えてみてください

大変かもしれませんが、何回も何回も自問自答を繰り返してください。

会社に退職を伝えたら、もう後戻りはできない。退職宣言する前の葛藤

自分の決めたことに責任を取る

その結果、「退職」が結論の場合もあるでしょうし、会社を辞めずにがんばるという結論もあるでしょう。

どちらの結論が良い・悪いというのではありません。自分と向き合って真剣に考えた結論であれば、それはそれで良い結論なのです。

良い結論というのは、自分の決めたことに後悔しないということです。また、自分の決めたことに責任をとる、ということです。

自分で責任を取るということは、うまくいかない責任を他人のせいにすることではありません。

そのためには、時間がかかってもいいから繰り返し自分と向き合う作業の中で、答えを見いだして行くほかないのです。

後から振り返ってみると、「あの時、自分と真剣に向き合っておいてよかったなあ」と思える時がきっとやってきます。

私も、もがいてもがいて、もがきまくりました。その時期はとても苦しかったのですが、何回も真剣に自分と向き合った結果、退職することに決めました。

退職して大成功したとは決して言えませんが、この時があるからこそ、自分の決断が正しかったと思います。例えまたサラリーマンに戻ったとしても、退職したことに後悔ないと断言できます。

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管理人
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なにがしっくりこないのかを考える

今現在において、何がひっかかっているのかを考えてみてください。「退職」が頭に浮かんでくるのは、一体どこに原因がありますか? 一体、何を「しこり」と感じているのでしょうか?

ちょっと、考えてみてください。コーヒーでも淹れながらでも良いですね。リラックスして、ちょっと目をつぶってみて。

A CUP OF BLACK COFFEE

コーヒー美味しそうですねー。カフェイン中毒です。

さて。

私のしこりは、人間関係がきっかけでした

私の場合は、まず人間関係がしっくり来ていないことが最初に出てきました。

仕事の人間関係がつらい時は、悩みをすぐに外に出すこと

次に、なぜ人間関係でしっくり来ないのかを考えていくと、会社組織がどうもしっくりこない、というのがでてきました。

組織になじめない

「人間的に尊敬できないが、組織として上にいる人の指示には従わなければならない」というのが、どうしてもダメだったのです。

わかります? この感じ。

私は、昔から人物を観察する癖がありまして、年齢とかお金持ちとかそういうのに関係無く、性格とか考え方において、自分より上位の人か下にいる人か、というのを観る癖があるんです。

そのため、自分より下にいる人が、自分に指示することは、ものすごく屈辱なわけです。

組織にいることで、ストレスを感じてしまっていたのです。

そのため、組織が窮屈になってきたのかもしれない、ということに気が付きました。そこが私にとっての「しこり」だったのですね。

そこから、「退職」というキーワードが頭の中にちらつくようになってきたのです。

あなたの場合の「しこり」は何でしょう?

不安ばかり頭に思い浮かべていれば、そのとおりになってしまう

もし退職したらどうなる?

今の環境がしっくりこないのであれば、もし退職したらどうなるのかを考えてみます。

退職したら給料は出ませんね。自分で稼ぐしか無いわけです。でも、あなたを悩ます「しこり」、一切無くなるわけです。

私の場合はどう考えたかというと、

組織から外れたら一体どうなるのだろう、退職して会社組織から離れたら果たして幸せになれるだろうか?

そんな風に考えてみたのです。

退職したら給料は無くなります。でも、もう誰からも指示されることはありません。自分が下だと思っている人が偉そうに自分に指示してくることも無くなります。でも、給料はもらえません。

ここまで考えたら、最後に、それでもいいのかどうかを考えてみるのです。

それは嫌だ!

と思うのであれば、退職はせずにそのまま会社員として頑張った方が良い人生を生きられるかもしれません。

それでも良い!

と思ったなら、リスクは大きいですが、退職を決断して新しい人生に踏み込んだ方が良い人生を生きられるかもしれません。

迷いを断ち退職を決断する、たったひとつの質問

迷うのは当たり前

どうしようか迷うのは当たり前です。

でも、迷ったなら、真剣に迷ってみてください。

安易に決めつけずに、何週間でも何ヶ月でもたっぷり時間を使って迷ってみてください。

長い人生の中で、人生の生き方について考える回数なんて、たかが知れています。まして、真剣に考えることなんて、1回か2回ぐらいのはずです。

だから、「退職」がちらついてきたら、じっくり自分と向き合って悩んでみることをオススメします。そういうときは、マイナスにとらえて落ち込んでしまうのではなく、チャンスだとプラスに思ったほうが良いです。

どんな結論がでてきても、真剣に迷って考えたことは、大きなプラスになります。決してマイナスにはならないと思います。

40代は、貴重な人生の折り返し地点。

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管理人ハタカズ

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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