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本音を言うと、上司が嫌いで会社辞めました

people 退職決断理由

本当のことを言うと、私は上司が嫌いで会社を辞めました。

会社を退職するときにいろいろな人から退職理由を求められましたが、本当の理由は一切言っていません。

以前から独立したかったとか、チャレンジしてみたかったとか、そういう一見もっともらしい理由を話してました。

でも、実は上司が大嫌いというのが退職の最大の理由です。

人間関係で悩み、もうどうしようもないところまで来てしまったら、会社を辞めても良いと思います。そして、そういう人は私も含めて多くいると思います。

退職理由として人間関係というのは表に出しにくいので、みんなもっともらしいことを言っているだけです。

少し勇気は必要ですが、辛い場所で我慢して健康を害すより、新しい希望が見える環境に移った方が良いことの方が多いです。

上司が嫌い!辞めたい!から抑うつに

配属されたときから上司には良い印象を持っていませんでした。

外見から声のトーンや発言内容などから、最初からこの人苦手という意識を持っていました。

それでも仕事だしなんとか折り合いをつけて我慢しようと、気持ちをおさえこんでいました。

しかし時間が経つにつれて、上司の苦手な部分が増幅されて大きくなり、仕事場で一緒にいるのが耐えられなくなるぐらい苦痛になってしまいました。

なんとか避けようとするのですが、同じ仕事をやっている以上逃げられません。相談しなければならないときなどは、災害級のショックを感じていました。

不眠に悩むようになり当日欠勤もするようになってきました。メンタルクリニックに行き、抑うつ症と診断されました。

このままでは自分が壊れてしまう。また自分の中でやりたいこともあったので、これをきっかけにして家族と相談して辞めることにしました。

会社には上司が嫌いで辞めますとは言わず、「独立してやりたいことがある」と言って辞めました。

上司と顔を合わせなく良くなったから、辞めてよかった

「人間関係で退職する」、そんな理由で軽々しく辞めて良いのか?と思うかもしれませんね。私も退職前はそう思っていましたので、葛藤ありました。

家族がいるのに、何もリスクを背負って退職することはないと思っていましたし、嫌いな上司がどこか転勤になればそれで解決するから、それまで我慢したら良いと思っていました。

でも、退職してしばらくたった今感じることは、あの時辞めといて本当に良かったということです。

会社では上司と毎日顔を合わせるんです。嫌な人と毎日顔を合わせるんです。ということは、毎日嫌な思いをしなきゃいけないんです。

そのせいで出社拒否にもなりましたし、抑うつで不眠に悩んだりしてました。

会社を辞めた今、もうそんなことに苦しむことが無くなりましたので、精神的には非常に楽です。

まだ食えるにようには稼げていないので金銭的には苦しいですが、それでも会社で人間関係に悩んでいたころと比べれば天国です。

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人間関係の悩みが退職を決める引き金になった

昔から会社を辞めて独立したい気持ちはありました。

でも、なかなか踏ん切りがつかなかったんです。

そもそも起業して成功するかどうかわからなかったし、給料が無くなることも怖かった。平凡で退屈な毎日だけど、生活だけはしていけるサラリーマンのぬるま湯的な生活に浸っていたんです。

人間関係に悩むようになって、その悩みがどうしようもないほど大きくなった時に初めて、「ここから逃げよう」と本気になれました。

このまま我慢していたら、自分が壊れてしまうと思ったのです。

上司が嫌だという人間関係の悩みが、最終的に背中を押してくれました。

もし人間関係に悩んでいなかったら、会社を辞めること無く、そのまま定年まで我慢して会社にいたかもしれません。

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本音の退職理由は誰にも言わないこと

もちろん、人間関係で悩んでいることは一切会社には言いませんでした。

上司のことも一切言いません。むしろ、「素晴らしい人物で感謝している」と持ち上げたぐらいです。

上司の嫌いなことを会社に言ってもしょうがないですからね。何も変わらないし、みんなが嫌な気持ちになるだけですよ。

こっちは、スッキリ円満に退社できればそれで良いんですから。それで、もう金輪際その上司と顔をあわせなくて良いという方がメリットがあります。

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上司が嫌いという感情を我慢しない

たかが人間関係で辞めることなんて無いと思うかもしれません。

でも、今から考えると退職を決めて本当に良かったと思っています。

お金が稼げない苦しみより、人間関係の苦しみのほうが数倍苦しいです。

お金が稼げないのは自分ががんばればなんとかなりますが、人間関係は自分がいくらがんばってもなんともなりません。むしろ泥沼に深くハマっていくだけです。

我慢して会社にしがみついて、何の希望もなく定年まで過ごすよりも、自分のやりたいように駒を進めることができる今の方が断然生きやすいです。

かと言って、退職を薦めているわけではありません。ただ、我慢して状況が変わるのをひたすら待つという方法以外にも選択肢があるということを言いたいのです。そして、その選択肢は意外と良いものだということです。

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あなたは何を我慢しているのでしょうか?

勇気が出ないなら、2〜3日休んで気力を復活させる

毎日嫌な上司と仕事をしていて、つらいのは自分自身です。自分だけが傷ついているのです。

なぜそんな状態になってまで、同じところで耐えなければならないのでしょうか。

動き出す勇気が無いのかもしれません。メンタルがかなりやられていて、行動する気力が残っていないのかもしれません。

それであれば、2〜3日休んで気力と体力を復活させてから行動すると良いです。→どうしても無理してしまう人の、仕事を休む罪悪感を解消する方法

具体的には何をすれば良い

でも行動するといっても、一体何をすれば良いのでしょうか?

具体的にはつぎの3つだけです。

ポイント

  1. 休んで気力を復活させる
  2. 退職後なにをするかを決める
  3. 行動に移す

まずは、2〜3日会社を休んで、上司と顔を合わせる時間を無くすこと。そして、自分自身を取り戻すのです。

次に、会社を辞めて何をしようかを考えることです。お風呂に入っているときとか、通勤中とかの隙間時間を使ってちょっと考えてみます。

すぐには決められないので時間はかかりますが、じっくり考えてみると良いです。

なかなかひらめかないときは、散歩にでかけたり買い物に出かけたりして、気分を変えると効果的です。

だいたい「こういうことしよう!」と閃いたら、動き出してみましょう。

動き出すと言っても、最初の一歩は小さくて良いです。

転職サイトを見てみるとか、プログラミングスクールのサイトを見てみるとか、本屋に行って興味のある本を探すとか。

それでもなんかモヤモヤするなーと言う場合は、まだ自分の気持ちが整理されていないのかもしれません。

そんな場合は、こちらのレッスンはどうでしょうか?

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