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退職して一ヶ月後に元同僚から飲み会の誘いがありました

退職して一ヶ月後、そろそろ退職後の生活も慣れてきたかなーっていう頃、元同僚から飲み会のお誘いのメールが入りました。

いったいどんな感じなのでしょうか。レポートしてみたいと思います。

元同僚からの飲み会お誘いの経緯

退職してWEB系の仕事で起業したこともありシェアオフィスで仕事をしていたら(こう書くと格好いいですが、1年後廃業)、なんか見たことのあるメールアドレスと差出人名が書いてありました。

一瞬なんだろうと思いましたが、辞めた会社の同僚からの飲み会のお誘いだったんです。ちょっとびっくり。

実は会社を辞める前から、退職後も定期的に飲もうよと、言われていたんです。それが今頃になってメールが来たというわけです。

退職する前は、お誘いが本心かどうかよくわからないので、その時は適当に答えていたのですが、まさか本当に誘いがあるとは思いませんでした。

メールを受け取った時は、バリバリ仕事に打ち込んでいたこともあり、飲み会のお誘いはありがたいけど、ちょっと面倒くさいなという感じもありました。飲み会よりも仕事したいなあ、というのが本心でした。(生活かかってるし)

飲み会のお誘いは単純に嬉しかった

と言っても、昔の仲間から読み会のお誘いがあるというのは単純にうれしいものです。普通、退職した人間を飲み会に誘うなんてことは、まずしないですからね。

会社の仕事上だけの付き合いだけではなく、人間としての自分を認めてくれているような気もしたのでまんざらでもない感じがして、飲み会に参加することにしました。

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管理人
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サラリーマン居酒屋トークに懐かしさを覚える

beer

飲み会での会話は、やっぱり会社の話が中心になりますね。

会社の仕組みがどこが悪いとか、◯◯部の部長が性格悪いとか、そんな話です。まあ、ありふれたサラリーマンの居酒屋トークです。

そういえば昔は自分もこんな話をしていて、深夜まで飲んでたんだなーとなんか懐かしい感じがしました。

自分の起業話はそんなに聞かれなかった

自分の起業の話も聞かれたりするのかな、質問攻めにされるかも、と思っていました。

でも、そんなには聞かれなかったです。

申し訳程度にしか聞かれませんでした。

聞かれたことは、仕事はどこでやっているのか、スーツを着て仕事しているのか、儲かりそうかといったような感じです。

向こうも何を聞いていいかよくわからないのか、起業の話題になっても長続きせず、いつのまにか会社の話に戻るといった感じでした。

事前に想定問答集を作って予行演習までした自分からすれば、肩透かしでした。

まあ、その1年後に廃業する羽目になったこともあり、起業についてあまり聞かれないほうが良かったかもしれません。

最新人事情報ゲットでザマーミロ

そんな元同僚との飲み会で興味深かったのは、たった一ヶ月の間でも、会社の内部事情が変わっていたりするんだということです。

あんなに嫌だった自分の上司が、私の退職後に別の部署に異動(閑職と言われるような部署)になったという話を聞きました。

恐らく私が40代で退職したので、引責で異動になったのかしれません。人事部はリアルにそういうことをするので、怖いですね。

そのニュースを聞かされても、自分にはもう関係なし。「ふーん、そうなんだ」で済ませてしまいました。でも、内心ザマーミロと思ってしまいました。

新しい名刺は渡さないほうがいい

飲み会の時迷ったのが、新しい名刺を渡すか渡さないかということでした。

いろいろ考えましたが、名刺はまだ作っていないことにして、結局渡さないことにしました。

自分でつけた屋号にイマイチ自信がないことと、向こうも興味無いだろうから、渡しても無意味だと思ったからです。

それに名刺を渡すことで、昔の会社の同僚へ売り込みしていると思われたくないからという理由もありました。昔の会社を頼りにするほど、仕事に困っていないというのをアピールしたかったんです。(ホントは困ってましたけど。)惨めなプライドです。

半年以内にプッツリ音信が無くなる

man-regret

飲み会ではいい感じに盛り上がり、会社の最新情報も聞けて大変楽しかったのですが、その後は何の連絡も無くなりました。

また飲もうと言っていたのに、1年以上経っても誰からもお誘いはありません。

当然、年賀状もプッツリ来なくなりました。

こちらから連絡する理由もないので、本当にそれっきりになってしまいました。

この飲み会以来、元同僚含めて昔の会社の人と会うことは一切無くなりました。

40代で退職すると・・・・・・、まあそんなもんです。

man
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悲観することは無い

happy

昔の会社の人から連絡が無くなったからと言って、寂しい気持ちはあるでしょうけど、それはたぶん良いことなのだと思います。

決して悲観することはありません。

だって、また会社に戻りたいか?って聞かれれば、それはNOに決まってますから。

自分で決めて、会社を去ることにしたんです。いつまでも、昔の会社の仲間とつるむわけには行きません。

逆にいつまでも昔の仲間と親密にしていたら、いつまでたっても退職した気持ちになれないじゃないですか!

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新しい人生のステージが始まる

man

元同僚からの連絡が途絶えたということは、これから自分の退職後のストーリーが本格的に始まるということです。

古い人間関係が完全リセットされ、これから新しい人間関係が出来上がっていくということです。

新しい人や仕事との出会い、新しいチャンスの出会いが待っているのです。

これまでは、会社を辞めようかどうか悩んできました・・・・・・。

そして今、辛い日々に別れを告げて、退職することを決めました。

もう2度とあんな辛い思いをすることはありません。

これからは、夢にまで見た自分の本当の人生が始まるのです!!

こんなにうれしいことはありません。

おまけ

「退職あるある話」

退職前、別れを惜しむ同僚とプライベートの連絡先を交換し合う。でも退職後、お互い連絡し合うことは一切無い。

退職前は、リップサービスで「また飲もう」とか言ってくれる人は多いですが、退職後に声がかかることは一切無いと思っておいた方が良いです。

もし仮に連絡があったとしても、徐々に自然消滅していくでしょう。

自分を見失っている。自分の本音が見えない。

会社辞めたいけど、辞められない。

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40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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