退職後はこう変わる!こんなに違うサラリーマン時代と退職後の温度差

サラリーマンとして会社で働いている時と、会社を退職した後では、考え方を180度変える必要があります。

社会人として働き始めたらいつまでも学生気分ではいられないように、会社を退職してしまえば、いつまでもサラリーマン気分ではいられません。

あまりにも長くサラリーマン気分を引きずっていると、時にはあなたを失敗へと導く原因にもなり得ます。

退職前と退職後は、見える世界が180度変わる

会社にいるときのビジネスと退職後のビジネスの違い

会社にいる時のビジネス

当たり前ですが、会社に勤めているときは、会社のビジネスはすでに確立されていますよね。

売上を上げる方程式(ビジネスモデル)が確立されていて、なんらかの定期的な取引が、毎日毎日頻繁に行われています。

それらの取引を処理したり新規開拓するために、あなたやその他の人が汗水たらして働いているわけです。売上を上げるためのノウハウについても、有形無形問わず、大量に蓄積されています。

仮に、会社のプロジェクトとして新しいことを始めるにしても、人的な資源はすでにありますし、活用できるノウハウや取引手段も豊富にあります。

なにかをやれば、すぐに反応があるし、反応が見えやすいのです。

退職後に自分で始めるビジネス

でも、会社を辞めてしまえば、基本的にリソースは1人だけとなります。

当たり前すぎるほど当たり前ですが、会社のノウハウや資産について、あなたは一切活用できないわけです。

さらに、ゼロからビジネスを確立する必要があります。取引先も開拓していく必要があります。ノウハウもゼロから積み上げていく必要があります。

しかも、会社員時代は、部下や同僚に仕事を振ったり、領収書を経理に回したりといったように、ある程度分業ということができましたが、退職後は1人ですべてをこなす必要があります。

これだけ見ても、会社員時代と退職後は、まったく違う世界ということがわかると思います。

あなたが、もしもスーパーマンであったとしても、会社がやっていたことを、たった一人でやるなんてことは到底ムリでしょう。

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なかなか抜けないサラリーマン時代の習慣

会社員時代の働き方、退職後に独立してからの働き方は、180度変わってきます。

でも、面白いことに、サラリーマンだったころの癖というか習慣というのは、なかなか抜けないものなんです。

でも、ここを勘違いしてしまって、サラリーマンと同じように行動しても、そのうち限界がやってきます。

まずは、会社を辞めたら、会社員時代とは180度考え方を変える必要がある、ということを認識しておきましょう。

行き交う人びと

退職後は、こう変わる

「変える必要がある」と言っても、スイッチのON/OFFを切替るようにはいかないので、まずは、「退職後はこういうもんなんだなあ、サラリーマン時代とは考え方を変える必要があるんだあ」ぐらいの表面的なサラッとした認識でいれば良いと思います。

あとは、まあ、なんとなかなります。いや、本当になんとかなってします。

その仕事は、誰もやってくれない

まずは、ビジネスが軌道に乗ってくるまでは、1人で全てを行う覚悟を持っておいたほうが良いです。

もう仕事を頼める部下は誰もいません。同僚もいません。全部を1人でこなすのです。

最近は、記帳業務などの面倒な仕事を代行してくれるアウトソーシングのサービスも多いですが、固定費がかかってしまいます。

ビジネスが軌道に乗るまでは、まずは1人でこなすぐらいの意気込みでいてください。

サラリーマン気分でいると、「こんな雑務は人にやらせたい!」「なんで自分でやらなきゃいけないのか!」と変なプライドが芽生えてしまいがちですが、そういう考え方をしていると、コストばっかりかかってしまい身動き取れなくなってしまいます。

私は、なかなかそういう意識が抜けず、けっこう損をしてしまいました・・・・・・。やってみれば、大したことないんですよね。

でも、なんかプライドが邪魔するというか、こんな仕事よりもっと他の仕事をやった方が効率上がるのでは?とか思ってしまうんですよ。そんな他の仕事なんて無いのに・・・・・・。

あなたの進路はだれも決めてくれない

サラリーマン時代は、上司との人事面談や人事部との面談で社内での希望やポストなどを話しあったり、辞令をもらったら、それに従ったりしてきました。

でも、これからは、あなたの進路(すなわち仕事)は、自分で決めるのです。いや、自分で決めて良いのです。

自分はこれからどんな仕事をするのか、仕事量は多いのか少ないのか、もっと他のやり方は無いのか?

もちろん、上司からの指示もなければ、部下からの提案もありません

自分で判断して、自ら行動するのです。もちろん、結果はすべて自分の責任です。

残業も休日出勤も関係ない

仕事にいくら時間をかけても、売上が上がらなければ関係ありません。

会社員時代は、売上につながらなくても、残業たくさんしたとか休日出勤がんばったと言えば、少しは評価してもらえます。

でも、会社を辞めてしまえばそんなことは全く関係ありません。いくら残業しようが休日出勤しようが、売上を上がらなければそれまでです。

結果がすべてなのです。

仕事に費やした時間と仕事の成果は、かならずしも比例しないことを認識しておいた方が良いでしょう。

私は、なかなかそれがわからず、売上がまったく上がらないのに、仕事時間が長いから成果が上がるはずだと思い込んでいた時期がありました。

当然、何も成果は出なかったので、遊んでいたほうが良かった・・・・・・。「後の祭り」とは、このことです。笑えません・・・・・・ね。

あなたの給料は自分で稼ぐ

これも当然ですが、会社は給料を支払ってくれません。

1円も払ってくれません。

ということは、自分で売上を上げないと、生活できません。

当然のことと思うでしょう?

でも、この事実は、実際のところ、サラリーマンを辞めてもなかなか認識できないんですよ。

ホントです。

給料は出ないと頭では認識していても、意識のどっかでは給料を待ち焦がれているんです。

少なくとも私はそうでした。(愚かですよねえ。)

肩書が無くなる

これも当然中の当然ですが、会社員時代の肩書は無くなります。

もちろんのこと、名刺にも書けません。

サラリーマン時代は、会社の名前で仕事をしてきたと思います。でも、退職後は、自分の名前と自分で作り上げた実績で仕事をしていくことになります。

安易な仕事をしていると、そのうち自分に跳ね返ってくるので、会社員時代よりも気を抜けなくなります。

裏返せば、きちんとした仕事をしていれば、それなりの成果が上がる、ということですけどね。

デタラメな仕事をしていれば、面白いように仕事がなくなっていきます。(私は、ちゃんと仕事してるんですけどね、なんで仕事ないんだろう?)

確実に知り合いが減る

会社員時代の付き合いが、パッタリ減ります。面白いように減ります。

会社を去る時は、寂しがっていた人も、一旦会社を辞めれば、そこで付き合いがなくなります。

まあ、退職後1ヶ月ぐらいは付き合いは続くかもしれませんが、徐々に疎遠になっていきます。

しばらくは寂しくもありますが、退職後は新しい人間関係が出来てきますので、ご安心を。

まあ、このタイミングで、人間関係を一回リセットしてみるのも面白いとは思います。

「戦略」という考えを捨てる。

会社員時代は、たくさんつかっていた「戦略」という言葉は、独立して1人でやっていく内は捨てた方が良いというのが、私の持論です。(偉そうに言っていますが、「持論」といえるほど、成功しておりません。)

そんなもの役に立たないです。

自分で戦略立案して、パワーポイントで資料作ってもそんなの誰も見ません。

それよりも、目の前のこと、目の前のやるべきことをひとつひとつこなして行くほうが100倍価値がある、と思います。

どうしてもというなら、止めませんが、時間の無駄だと思います。

孤独に耐える

当然のことばかりですが、退職してしまえば、気にもかけてくれないことに気づきます。

今まで声を掛けてくれた上司や同僚は、もういません。

一旦会社を辞めれば、もうあなたのことを気にかけてくれる人は、家族や親戚以外いなくなります。

それを孤独と思うか、ハッピーなことと思うかは、個人によって違うと思いますが、一抹の寂しさは感じるはずです。

そこから抜け出したいと願うならば、仕事で実績を作る以外に方法は無いと思います。

寂しいからと言って、退職金を使って毎晩飲み歩く事のないように・・・・・・。

最後に

というわけで、会社を退職してしまえば、今までのサラリーマン時代の仕事に対する考え方が180度変わってきます。

サラリーマンの習慣をいつまでも引きずっていると、思わぬ落とし穴にハマることもあります。

早く新しい生活に慣れて、夢の実現を目指してください!

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40代退職のリアル

40代退職のリアル

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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