混乱して焦っている自分を客観的に整理でき、解決ヒントが見えてくる方法

退職したほうがいいか、それともこのまま会社にとどまったほうが良いのか・・・・・・。

これからの人生どうしようか悩んだときって、混乱してしまって訳がわからなくなってしまいがち。

仕事のことやお金のこと、家族のことや人生のことなど、考えだしたらキリがありません。

そんなときにやってみると良い方法を一つ紹介したいと思います。

紙とペンさえあれば、状況が整理されて次にやるべきヒントが見えてきます。時間も30分ほどです。

これをやってすべて悩みが解決するなんてことはないですが、少なくとも今のモヤモヤっとした状況を整理できて、次にやることのヒントが見えてくる程度の効果はあります。

それは、「自分を客観的に書いてみる」ということです。

自分の目と他人の目の違い

当たり前ですが、人間は自分の目でしかモノを見ることができません。自分一人の目で見える範囲はとても狭い範囲に限られてしまいます。

ひとつのモノを見ても、人間はひとつの側面からでしかモノを見ることができません。他の側面を見ようと思えば、自分のいる位置を移動しなければなりません。

自分以外の他人は、自分とは別の角度でそのモノを見ることができます。見ている対象は一つでも、見る角度や見え方によって、人それぞれに見え方が違うのです。

つまり自分には見えているものが、他人にはまったく見えないかもしれない、ということです。逆に他人には見えているものが、自分にはまったく見えないかもしれません。

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自分を他人の目で見つめてみる

object

物理的な目は、ひとつのモノの側面しか見ることができません。

でも心の目は、自由自在に視点を変えることができます。

自分を客観的に見るために、自分の視点を自分以外のところに持っていきましょう。

たとえば、自分の視点を自分の斜め後ろから見下ろしている感じに持っていくとします。そうすると、あなたの心の目は、あなたの後ろ姿を捉えているはずです。

このように心の視点を移動させると、あなたは自分でありながら、自分を客観視することができるようになるのです。

これは純文学の作家さんが私小説を書くときに時々使うと言われる手法でもあります。

三人称で自分の紹介文を書いてみる

心の目を通して自分を見ることができたら、自分の紹介文を書いてみましょう。書くときは、一人称ではなく、三人称で書くのがポイントです。つまり、主語は「私」ではなく、「彼」にします。

これからどうしようと悩む40代の彼についての紹介文を書いてみるのです。

ここで私が実際に書いてみた一部を紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。

彼は44歳。子供2人。老舗メーカーに18年勤務。これからの歩む道に悩んでいる。会社とは別にWEBサイトを立ち上げ、12年運営するも全く目が出ず、今に至る。彼本人は早く独立したいようだが、焦りがあるのかいろんなものに手を出しすぎて、なにも上手くいっていない。心理的なブロックがかかっているかのように、なんの効果も産んでいない。面白いようになんの身にもなっていない。本人はそんな状況が嫌でたまらず、もがいているのだが、悪循環に陥っているようだ。会社では上司とソリが合わず、相当悩んでいるようだ。メンタル系の病院にも通っているとのこと。思い切って独立するにも家族がいるので、それもままならないのだろう。そういう状況が彼をさらに焦りを加速させているようだ。

できるだけ客観的に

できるだけ客観的に突き放して書くのがポイントです。なるべく私情や愚痴はいれないように気をつけながら、彼が置かれている状況を書いてみるのです。

書いていくにつれ、自分の状況が整理されていくのに気づくと思います。悩みのポイントがどこにあるのかも見えてくるはずです。

最後に、「彼」にアドバイス

ひととおり書き終えたら、読み返してみましょう。

読み返したら、今度は悩む「彼」にアドバイスするなら、どんなことを言うかを考えてみましょう。

彼が次に行動するべきことは何でしょうか。彼は今後何をしたらいいのでしょうか。客観的な視点で「彼」にアドバイスしてください。

もうお気づきかもしれませんが、そのアドバイスはあなたの悩みの解決方法のヒントになるはずです。

転職しようか起業しようかなど、これからどうしようか・どうしたら良いのか悩んだときにやってみると意外に良いヒントが見えてくると思います。

紙とペンされあれば、30分もあればできてしまいます。パソコンやスマホでもできます。

出張などで自分の時間がしっかり取れる時など、試してみてはいかがでしょう。

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40代退職のリアル

40代退職のリアル

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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