私自身の経験から考えると、会社に行きたくないときや出社拒否のときは「本当にやりたいこと」と「現実にやっていること」とのギャップが大きすぎるときに起こります。
そして、そのギャップを埋めようと努力するけどなかなか埋められない場合に、自分の人生に失望を感じて会社に行くのが嫌になってしまうのです。
もちろんこれは私自身の経験から考えることなので、すべての人にドンピシャで当てはまるわけではありません。まあでも、だいたいの人は当たらずとも遠からず、といったところではないでしょうか。
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本当にやりたいことと現実との差が大きい
例えば、本当はIT分野で起業したいのに、現実は物流会社の営業職をしている。営業先で会社の商品をアピールするけど、内心は起業のことばかり考えていて、身が入らない、という場合なら、 「本当にやりたいこと」と「現実にやっていること」とのギャップが大きいということです。
家族もいるし、住宅ローンもあるから、なかなか退職には踏み切れない。転職しようにも年齢の問題でなかなか行動できない。閉塞感を感じている場合は、 ギャップを埋めることができない失望感ということです。
他にも、自分はもっと仕事ができると思っているのに、現実ではたいして仕事ができなくて、上司や同僚の希望に沿えることができなかった場合なども該当するでしょう。
なぜなら、「本当にやりたいこと」と「現実にやっていること」が違うので、いまいち今の仕事に打ち込めないからです。
こういうギャップがあるので、仕事もつまらなく感じます。
仕事がつまらないので、仕事をふってくる上司や同僚も鬱陶しく感じるようになります。こうなると、だんだんと仕事自体にも嫌気がさしてくるようになり、会社に行きたくないと思うようになるのです。
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