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海外転勤が嫌で退職 もう自分に嘘をつかなくて良くなりました

man smile

先日近所の図書館に行ったときのことです。

ビルバオと言うスペインの貿易都市があるのですが、その都市の写真が偶然目にとまり、ついつい見いってしまいました。

歴史のある古い都市でなんだか楽しそうなので、いつか行って見たいなあと写真を見てうっとりしていました。

そこでふと、退職前の自分にはそんなことを考える余裕が全くなかったことに気づきました。

当時の自分は、病的なほど海外転勤に怯えており、できるだけ海外をイメージするようなことを見たり考えたりしないようにしていました。

そうやって海外の事を考えていれば、無意識で海外転勤を引き寄せてしまうかもしれないと考えていたからなんです。

でも退職した今は、当然海外転勤に怯えることもなくなって、海外の都市の写真を見て行って見たいと思うようになっています。

退職前は嫌で嫌で遠ざけていたのに、今はそこから解放されて自由な気持ちになっているのです。

自分のこの気持ちの変化に気づいてから、本当に退職してよかったな、と思うようになりました。

このページでは、退職前と後で自分がどう変わったのか、海外転勤という話を軸に紹介しています。

「海外」は全て封印

悩む男性

会社員としては本当に落第ものなんですが、転勤がすごく嫌でした。

特に海外転勤が嫌で、あらゆる手段を講じて逃げ回っていました。

無意識で海外転勤を呼び込んでしまうかもしれないので、プライベートでは海外に繋がるようなものは全てシャットアウト。見猿聞か猿言わ猿。ご法度にしていました。

海外転勤を引き寄せてしまうかも

海外の本や写真、テレビのニュースを見たり、旅行に行ったりして海外のことに興味を持つと、それが潜在意識に入り込み、無意識に海外駐在を引き寄せてしまうかもしれないと思い込んでいたんです。

今考えると、かなり病んでいました。

会社でも海外の話になれば、席を外したり話題に加わらず目立たないようにしていました。

部内での飲み会セッティングも、インド料理とかタイ料理とか特定の国を思わせるようなものは(海外転勤につながるかもしれないので)避けていたぐらいです。

それほど嫌だったんです。

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管理人
管理人

なぜ海外転勤が嫌だったのか

ネクタイ姿の男性

なぜそんなに海外転勤が嫌だったのかといえば、プライベート時間が無くなるからというのが一番の理由です。

駐在員同士の付き合いでプライベート時間無くなる

海外では当然日本人が少ないですから、駐在員同士の付き合いが密接になります。

住宅の手配も一人ではできないので、会社にやってもらうことになります。

治安が悪い場所であれば、休日といっても行くところがありませんから、四六時中顔をあわせることになります。

これは会社を辞めたいと密かに思っている人には地獄です。

それに家族ぐるみの付き合いになれば、人間関係が深まり余計辞めづらくなります。

アテンド業務でプライベート時間が無くなる

さらに日本からお偉いさんが来れば、その対応をしなければなりません。

訪問場所の事前調整に始まり、宿泊の手配、食事の付き合い、休日を潰して観光やゴルフ接待。

ゴルフ接待するとなると、練習にもいかないといけません。

でももし社内で出世して行きたいと考えるなら、これは上層部に自分をアピールする絶好のチャンスともいえます。

事実私の同期は、海外でのアテンドが評価され40代で執行役員になりそうな勢いで出世しています。

私にはそんなことはできず、とにかくプライベートがなくなるのが嫌でしょうがなかったのです。

海外に出れば辞めづらい

さらにいえば、海外赴任期間中は辞められません。

海外に行っていますから、3年の任期だったら3年間は辞められません。

それに一度海外に行けば、駐在要員として人事部から見られてしまうので、なかなか日本に戻れなくなるという事情もあります。

こちらのページ(後悔しない人生を生きるために。40代の今、決断すべきこと)でも書きましたが、もし海外赴任先でテロ事件に巻き込まれてしまえばどうなるでしょうか。

そうなれば自分の人生、悔やんでも悔やみきれません。

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会社の方針と自分の本音

40代起業

当時の会社は国内だけだと販売が頭打ちなので、海外での売り上げを増やそうというスタンスでした。海外進出イケイケドンドンだったんです。

それで、今までずっと国内中心の仕事をしてたんですけど、いつの間にか英語の仕事が増えてきて、何かにつけて海外駐在の話が出るようになってきました。

30代後半~40代ぐらいって、海外駐在員としてはちょうどいい年齢なんですよね。

仕事内容にも精通しているし、社会人的な阿吽の呼吸もわかってるし。

海外転勤オッケーというスタンス

会社の方針では海外進出最優先事項なので、社員としてはやっぱり海外に行きたいとアピールしなきゃいけないわけです。

本音では絶対海外駐在なんて嫌なんですけど、それを隠して人事評価や人事面接では、海外駐在もOKというようなことを書くしかないんです。

「海外駐在は嫌だ」と本音で書けばいいんだろうけど、やっぱり書けないもんなんです。上からの心象が悪くなるし、評価も当然下がるだろうし、それが原因で僻地に転勤させられるのも嫌です。

本音では海外転勤をしたくないのに、そこを隠して会社では海外転勤オッケーというスタンスを取っていました。

自分に嘘をついていると自覚→苦しい

そのうち自分に嘘をついているような感じになってきました。自分に嘘をついているのはとても苦しいものです。そういう自分がだんだん嫌になっていきます。

そのうち自然と海外のことを遠ざけようとするようになりました。

「海外」を遠ざける

会社が休みの時は、海外を連想させるようなことは全部遠ざけることにしました。新聞も企業の海外進出ネタがいっぱい載っている日経新聞を止めたりしました。

海外旅行も行かないようにしました。

海外旅行なんか行こうもんなら、海外駐在の話がしやすくなってしまうからです。

例えば、

私「夏休みに上海に旅行に行ってきました」

上司「お、そうか。君は上海に興味があるのか。実は今度上海で新しい案件があってな。ちょうどいい。君、どうかね」

私 (・・・・・・嵌められた。)

上司にそんな風に言われれば、自分としては「はい」というしかないんです。そこで断れる度胸なんてないですから。

だから、なるべくそういう話題が出ないようにしなければならないのです。会話の中に海外のネタが出てくることは絶対に避けなければならないのです。

今考えれば涙ぐましい努力で病的でさえあります。

でもその当時はやらないよりはマシ、危険な芽は積んでおかねばならないと考えていました。

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自分に嘘をついても会社にとどまるか

man smile

退職した今から冷静になって考えると、やっぱり自分は前の会社に合わなかったのでしょう。

退職してよかったと思います。

自分に嘘をついてまで会社にしがみつくことはないと思います。

裏返せば、自分に嘘がない人こそ、その会社で活躍できるはずです。

だから自分に嘘をついていると自覚している人は、転職したり独立したりして環境を変えたほうが良いです。会社にとってもその方が良いはず。

環境を変えるにはリスクが伴いますが、自分に嘘がないところに行く方がずっと人間らしく過ごすことができます。

今はとても自由です。

今までずっとタブーにしていた海外の歴史や文化、言葉にも興味を持てるようになりました。

いつかお金をたくさん稼げるようになったら、家族を連れて海外旅行にも行きたいと考えています。(金銭的にはそんな余裕は全くありませんが。)

行きたい国はスペイン、イギリス、インドネシアなどなどたくさん出てきます。

もし今、

また前の会社に戻って海外転勤したいかと聞かれれれば、それは嫌です。絶対に嫌です。

やっぱり退職してよかったと思います。

頑張れ!

自分に嘘をついたまま仕事をしていても、結局は誰も喜びません。

会社もそんな社員を抱えたくないですし、お客さんもそんな社員から買いたくないでしょう。家族としても、自分に嘘をついているお父さんなんて見たくないハズです。

こうやって考えてみると、「自分に嘘をついているな」と感じているということは、そろそろ環境を変えるべき時期が来ていると教えているのかもしれません。

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管理人ハタカズ

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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