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誰も幸せにできない自己嫌悪という罠。悪習をリセットして飛び出そう!

A HAND TOUCHING A TREE 40代の不安・悩み

このまま会社で働いていると自分がおかしくなる、

と思ったことはありませんか?

私には、あります。

たくさん、あります。

ほぼ毎日、そう思っていました。

会社が嫌だという理由で、会社を辞めるのは有りなのか?
会社に行くのがとても辛い・・・・・・。毎日会社を辞めたいと思ってる。でも、会社が嫌だからという理由で会社を辞めてしまうのは、単なる「逃げ」ではないのか。そんな逃げの姿勢でいたら、独立してもうまくいかないのではないか?会社を辞める直前、こんな...

そう思い続けていながらも会社にしがみついていると・・・・・・、

だんだん自分に嘘をついている気分になる時が、ひょこっと出てくるものです。

そんなことを繰り返している内に、ついには、だんだん自分が嫌いになってしまいました。

会社が辛いのに会社にしがみついているしかない自分が、嫌になってしまったのです。

20年勤めた会社を辞めたのも、このままでは自分のことを一生好きになれない、と危機感を感じたからでもあります。

このまま自分を隠して会社にしがみついていればいるほど、自分の人生が会社にコントロールされてしまう・・・・・・。

会社を辞めるしか無い・・・・・・。

でも、そう簡単には退職には踏みきれませんでした。

「自分が嫌い」という、そんな理由で、会社を辞めるのは軽率だと思ったからです。

それに、そんなに簡単に会社を辞めるものではない、という考えもありました。

でも、関東大震災をきっかけに「死」を意識したことで、考えがガラリと変わりました

一度しか無い人生なのに、自分に嘘をついたままで過ごす時間は無駄なのではないか?と考えるようになったのです。

40代で退職して独立を決意した瞬間
私が「我に返った」日は、2011年3月7日。その4日後。2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。私はその時、会社におりました。猛烈な揺れがビル全体を駆け巡ります。ガタガタガタ・・・・・・、なかなか揺れが収まりません。これでもか、こ...

食い違う個人と企業組織

企業という組織で働いていると、一個人としての思惑と組織としての意向が、大きく食い違うことが有ります。

企業は、営利組織でありますから、利益を上げるために存在しています。

企業としては、給料を払っている以上、従業員は企業の指示に従う必要があります。

(社員規則には会社の指示に従うように明記されていると思います。あなたは、その規則にサインして働いているのです。)

いくら従業員が嫌だと言っても、給料が欲しいのなら、会社の指示に従わなければなりません。それが嫌なら、退職するか別の会社に転職するしかありません。

世の中の労働の仕組みはそのようになっておりますので、そこから逃れる方法はありません。

ということで、会社の方向性と個人の思惑が合致していれば何の問題もありませんが、もし、食い違いが起これば、個人にしわ寄せが行きます。

会社組織は、個人の思いなどかまっちゃいないのですからね。(というか、会社はそこまで分からないというのが事実)

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例:企業のグローバル化に見る食い違い

たとえば、企業の「グローバル化」という例を考えてみると・・・・・・。

企業の意向

企業としては、国内マーケットが成熟化してしまったために、これ以上売上を伸ばすことが難しくなってきたため、海外マーケットを開拓せざると得なくなってしまった。

海外マーケットでの販売が好調になってきたため、生産拠点を日本から海外へ移転して為替変動リスクや物流コストを削減して、企業として利益向上を図るようになってきた。

これらのグローバルな動きに対応するために、グローバルで活躍できる人材を早急に育成する必要がある。

個人の思惑

今更英語を勉強したくない。英語力で若い人に差をつけられたくない。

せっかくローンを組んでマンションを買ったのに、海外へ駐在するために引っ越すのは嫌だ。

せっかく自分で楽しめる趣味の世界を見つけたのに、海外へ転勤するとその趣味を辞めなければならない。

と、これはあくまでも例えですが、このように企業の意向と個人の思惑が違ってきます。

でも、個人が個人がどんな思惑を持っていようとも、最終的に個人は会社の指示に従わざるを得ないのです。

会社から、「◯◯へ行ってくれ」と言われたら、どんな事情があっても笑顔で「YES」と言わなざるを得ないのです。

なぜなら、「会社の指示に従います」という契約にサインしてしまっているからです。

組織に向いているタイプ、向いていないタイプ

人間は不思議な生き物で、それでも全然構わない人もいれば、「魂を売るようなものだ」と否定的に考える人がいます。

前者はどちらかというと組織に向いている人で、後者はその組織にはあまり馴染めないタイプの人間だと言えるでしょう。

もし、あなたが後者の場合だとすると、その組織にずっと居続けることが、あなたにとっては精神衛生上、あまり良くないことだと言えるかもしれません。

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誰もハッピーにならない

そして、精神的に良くないということは、決してあなただけの問題ではありません

あなたが働いている会社にとっても、良くないことだと言えるでしょう。

なぜなら、会社はあなたに120%以上のちからを出して欲しいからです。

メンタルに障害があっては、120%のちからは出せないのです

だから、もしあなたが、

「このまま会社で働いていると自分がおかしくなる」、「自分に嘘をついている気分になる」と毎日思っているのであれば、それは会社にとっても良いことでは無いということになります。

もちろん、自分自身にとっても良いことではありません。

とすると、誰にとって良いのでしょう?

誰も得する人はいません

あなたが自分を嫌いになればなるほど、あなたの周りの人たちは損をしているのです。

あなたの家族だってそうです。

あなたの家族は、あなたが鬱々と悩む姿はあまり見たくありません。颯爽と仕事する姿を見たいと願っているのです。

もうわかりましたか?

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退職という選択肢にも価値がある

自己嫌悪を感じるまで会社をつらく感じるのであれば、退職するという選択肢は、社会的にも、とても価値があるということです。

でも、これだけは忘れてはいけません。

退職しても、あなたは必ずしもハッピーエンドになるわけではありません。

退職したら、新しい人生がスタートします。

その人生は、これからどんなストーリーになるかはわかりません。

でも、あなたは新しい人生のストーリーを、自ら描き出せる鍵を手に入れたのです。

だったら、新しい人生を最高のものにしましょう!

退職しようかどうしようかと悩むのは、とても辛いです。(私もかなり辛かった!)

一番大切なのは、自分に嘘をつかないことだと思います。

自分を信じて、前を向いて歩きたいですね。

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