脱サラや起業がうまくいかないとどうなるの?実際に苦労してること

脱サラや起業に失敗すること、「こんなことに苦労する!」といったことをまとめました。

全て自分で体験していることです。

やっぱり脱サラや起業するなら、成功ありきで会社辞めた方が良いですよ。絶対失敗してはいけません。

脱サラがうまくいかない場合や失敗した場合、一番苦労するのは、想像通りお金と社会的信用です。

その次は、社会的な居心地の悪さ、家族との関係に苦労します。

「お金や社会的信用面」、「ソーシャル面」、「家族面」の3つに分けて、脱サラ失敗で苦労していることをまとめました

お金や社会的信用面

脱サラして一番苦労しているのは、やはりお金や信用の面です。

会社員の頃は、毎月給料が入ってくるし住宅ローンやカードの審査も通っていたので、その意味であまり金銭面での苦労はしませんでした。(当たり前ですが)

サラリーマンは社会的信用がある職業だったと気づいた

会社員が一番優遇されているのはやっぱり信用面だと、脱サラ後になって初めて確信するようになりました。

会社に勤めている時は全く自覚ないんですが、サラリーマンは社会的な信用があるんですよ。脱サラ後に初めて気づきました。

退職すると、クレジットカードなどの金融機関の審査に通りづらくなります。

40代で脱サラ後は、本当にこのことを痛感いたしました。

脱サラ後、お金や信用面で苦労したこと

  • カードの審査落ちたこと
  • 思ったように売上が増えない
  • 小学校就学援助を申請したこと
  • 近所に脱サラを言えなかったこと

事業用のクレジットカードを作っておけばよかった

退職後クレジットカードはつくれませんでした。審査落ちました。しかも比較的通りやすいといわれている楽天カードの審査に落ちました。

クレジットカードは、会社員時代に作っておいたほうが良いです。

事業用と個人用に分けて使えるように、複数作っておくと良いです。

私は1枚しか作っていなかったので、事業で使う分とごっちゃになってしまい、軽く後悔しています。

もっと貯金しておけばよかった

会社を退職した後、希望に燃えて仕事に励みました。サラリーマン時代では考えられなかったほど、長時間仕事に打ち込みました。

それでも売上はなかなか伸びません。

お客さんも全く増えません。

退職前に作った事業計画書など、全く役に立ちませんでした。

努力しても努力しても結果が出せない日々が続きました。

貯金がどんどん減っていきます。

そのうち何をして良いか全くわからなくなり、サラリーマンに戻った方が良いのかも、と何回も思いました。

脱サラ後にこんなに苦労するなら、会社員時代にもっと貯金しておくべきだったと思いました。

教育支援制度を知っておくべきだった

年収が足りなすぎて、市の就学援助を受けています。

給食費など学校で必要になる経費についての支援制度を利用させていただいております。

と言っても、この就学の支援制度があることを知ったのはつい最近のこと。

そのような支援制度があることを全く知らず、それまでずっと給食費全額をなんとか工面して支払っていました。

事前に知っておけば、かなり家計が助かったのですが、後の祭りです。

脱サラする前は、失敗してお金に困ることなど全く考えないんですが、このような支援制度が利用できると知っているだけでお金の工面が楽になります。

でも本音をいえば、このような制度には頼りたくないです。

毎年申請するのですが、その都度学校の担当者との面談はかなり恥ずかしい思いをしています。

この恥ずかしさをバネに、なんとか援助を必要としないレベルまで早く収入を増やさねばと思っています。

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脱サラをカミングアウトできない

これは人によるとは思いますが、私の場合は退職したことを近所の人には誰にも言えませんでした。

脱サラしたものの、事業が軌道に乗っていませんので、かっこ悪くて堂々と言えないのです。

退職してしばらく経ちますが、未だに近所にバレることを恐れて、会社員と同じ時間に出勤して、服装もスーツのままなんです。

近所の人達は自分が脱サラしたことを知らないはずですが、こんな羽目になるなら、多少恥ずかしても退職カミングアウトしておけばよかったと後悔しています。

とはいえ、いつの日か私服で堂々と出勤できることを夢見ております。

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ソーシャル面

会社員時代は煩わしいだけの人間関係ですが、退職して一人で起業してしまうと、途端に孤独になってしまいます。

社会との接点がなくなってしまい、誰とも会話しないこともあります。

日が暮れて飲み屋に繰り出すサラリーマン達が、羨ましく見える時があります。

脱サラ後は、馴染みの飲み屋からの勧誘がパッタリ来なくなった

カネが無いとわかった時点で飲み屋さんから連絡が途絶えました。

会社員時代は、毎週のように携帯に勧誘の電話が入っていたのがウソのようです。勧誘の電話がなくなってスッキリしたのですが、なんとなく寂しい気持ちがします。

行きたくても、お金が無いので結局は行けないんですけどね。

オフィス街のランチ時に飲食街を歩くと寂しくなる

「会社辞めちゃったんだなあ」とつくづく実感するのは、ランチタイムにオフィス街を歩くときです。

会社員の人達は、同僚などと連れ立って楽しそうにランチのお店に入っていきます。でも自分は一人だけ。話す相手もいません。

外でランチを食べる1000円程度のお金が惜しいので、絶対にお店には近づきません。

前の会社の人とは絶対に会わない

前の会社の人、学生の頃などの昔の友人とは絶対会いたくありません。まず会うとなると、必ず「飲み」となり、「飲み」となれば、5000円〜1万円以上の出費となるからです。

そして会えば必ず仕事の話となりますから、「退職して独立したもののうまく行かなかった」などとはなかなか言えるもんじゃありません。そんな暇があれば、少しでも再起できるようにとっぱらいのバイトや仕事を入れたほうが良いのです。

TwitterやFacebookもプライベートのアカウントでは絶対やりません。プライベートのFacebookにうっかり投稿しようものなら、昔の知人から「どうしてる?飲もうよ」などとお誘いが来ますからね。行ったら最後、失敗者として笑われるに決まっています。もしくは、金をせびられると警戒されると思います。

どっちにしろプラスになることはないので、まずは今の悲惨な状況を改善することが先決です。

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家族面

気軽に旅行に行けなくなった

脱サラすると、来月お金が入ってくるとは限りません。ボーナスもありません。

会社員時代のように、気軽に旅行することができなくなりました。海外旅行などもってのほかです。

3連休でも子供たちを近くの公園で遊ばせるしかありません。

会社員時代にもっと行っておけばよかった、と本当に思います。

気軽に外食できなくなった

旅行と同様に外食も我慢しています。脱サラ事業がうまく軌道に乗るまでは、外食すら気軽にできません。

たまには外で食べたいと言う家族には、「家でみんな揃ってご飯食べるのが一番だよ」ってごまかしています。心苦しいところです。

旅行とあわせて、会社員にもっと食事に行っておくべきでした。

妻からバイトのプレッシャー

起業に失敗して、旅行も外食もできなくなった頃から、「こっちのバイトの方が条件良くない?」とバイト求人のチラシを見せてくれるようになりました。

要は、バイトでも良いからお金を稼げ!ということです。

心配してくれるのはありがたいんだけど、あまり稼げない自分が情けなくなります。

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40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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