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脱サラして変わったこと ベスト18

脱サラして変わったことベスト18

40代で退職して脱サラして振り返ってみると、会社員時代と比べてかなり変わったことがあることに気がつきました。

特に仕事に対する考え方や時間の使い方、人生に対する意識の変化が大きく変わりました。そして、これらの変化があったからこそ、起業に失敗しても脱サラしたことに後悔せず、前向きに歩めているんだと改めて改めて実感しました。

このページでは、脱サラしてして自分自身が変わったと自覚していることをまとめています。

これから脱サラしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

時間の使い方が変わった

脱サラして一番変わったことは、時間の使い方が変わったことです。

サラリーマン時代は、時間の大半を会社で過ごしていたので、良くも悪くも会社中心の生活でした。

脱サラしてからは、24時間全てフルで自分で好きなように使えるので、自分の時間が拡張したような感覚があります。会社のことをやってから自分のことをやるというのではなく、最初から最後まで自分のやりたいことに全力を出すことができるようになりました。

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管理人
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自分に自信が持てるようになった

脱サラしてからは、自分に自信が持てるようになりました。

以前の私は、どこかオドオドしていました。

目上の人、上司、年配の方を前にすると、何か叱られるのではないか?とビクビクしていました。何か余計なことを言って相手を怒らせたりしないか、と変に気を遣ってしまい、相手の機嫌取りばかりしていました。そして、そういうことをしてしまう自分が嫌でした。

脱サラしてからは、そのような変な気遣いが一切なくなりました。年配の人と話をしても、以前のようにオドオドせず、堂々と思ったことを話せるようになりました。

やはり自分で稼ぐようになったことで、自信がついたのでしょうか。脱サラして満足していることの一つです。

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自分の力でお金を稼げることがわかった

脱サラして初めて入金された時は、ものすごく嬉しかったのを今でも覚えています。

サラリーマン時代は本当に自分でもお金を稼げるのか不安でしょうがなかったのですが、いざやってみると自分でも稼げることがわかりました。

まだまだ稼ぐ力が弱く力不足なのですが、何があっても自分の力で生きていける自信(と覚悟)はかなりついたと思います。

嫌な付き合いが無くなった

脱サラしてからは上司や同僚との飲み会など、気が乗らない嫌な付き合いは一切なくなりました。

嫌な付き合いが無くなり、空いた時間は時間は全て自分の事に使えるので、本を読んだりプログラミングを勉強したりと自己啓発的な時間に充てています。

付き合いが無くなってストレスも無くなり、仕事の能率も上がります。

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早寝早起きになった

突発で仕事しなければならない時は別として、完全に早寝早起きスタイルの毎日になりました。

遅くとも夜10時には就寝し、朝5時に起きています。

私の場合は朝の方が能率が上がるので、午前中に1日にやることの大半を仕上げてしまいます。このスタイルに変えてから、起業失敗して派遣で働くようになっても朝5時に起きて出勤までにやるべき仕事を仕上げることができるようになりました。(このブログも朝5時に起きて書いています。)

風邪もひかなくなりましたし、寝不足や二日酔いで1日を無駄にすることも無くなりました。

健康に気をつけるようになった

会社を辞めてからは、より一層健康に気をつけるようになりました。

脱サラしたら有給休暇などありませんから、病気になって仕事ができなくなれば収入の道が断たれてしまいます。2〜3日の療養で治るような軽い病気なら良いのですが、40代になると手術が必要になるような大きな病気が現実のものになってきます。

そこで食事や運動はもちろんのこと、人間ドックや歯科検診を定期的に受診するなどして病気の予防にかなり気をつけるようになりました。

健康に関する本も気になれば購入して参考にするようにしています。

節約するようになった

脱サラすると支払いに対してはかなりシビアになります。

脱サラすると全て自分で稼がなければなりませんので、請求書の中身まできっちり確認するようになりました。小まめに電気を消したり、水道やガスを使いすぎたりしていないかをチェックするようになりました。

他の人から見ると、かなりケチになったと思われるかも知れませんが、きっちりやっていないと自分のお金がどんどん減っていくような感じになって不安になってしまうのです。

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毎日が戦いになった

これは毎日真剣に仕事をするようになったということです。

会社員だと上司に指示されたことだけやればいいや、という逃げがありましたが、脱サラすれば全部自分に責任があります。手を抜いてしまえば、それは全部後で自分に返ってきます。

仕事の効率性を上げる工夫をしたり、仕事の優先度を考えたり、納期に遅れやミスがないように気を配ったり、起きている間はずっと仕事のことを考えているようになりました。

それがプレッシャーになって嫌になるということはなく、やればやるほど課題が達成できるので心地良い充実感があります。感覚的には、遊びの延長のような感じです。

本を読むようになった

以前から本は好きでしたが、脱サラしてからはよりいっそう本を読むようになりました。

会社員時代の時は、どうしても業務に関係するような本とか昇格試験のための本とかを無理矢理読んでいました。学生の時みたいなお勉強ノリで読んでいましたから、本当に読みたくて読んでいた訳ではなかったんです。

でも、会社を辞めてからは自分の好奇心に沿って、もっと自由に本を読めるようになりました。古い本から新しい本まで、ジャンルとかも関係なく読み漁るようになりました。

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自分がもう一人欲しいと思うようになった

これはすごい切実です。

脱サラすると、特に一人起業の場合や場合や創業したての頃は全部自分一人でやらなくてはいけません。経費の処理、売上の管理、集客、マーケティング、営業、メールの受け答え、ホームページのメンテなどなど、やることは大量にあります。

当然全てを満遍なくやることは不可能ですから、優先順位をつけてやっていく訳ですが、それでも時間が足りなくなることがあります。そういう時は、「もう一人自分がいたらなあ」、とよく考えます。

それが動機になってファイルメーカーで事務作業を自動化するツールを開発してしまったのですから、人生面白いですね。(現在、そのツールを教える講座を準備中です。誰か手伝ってくれる人、いませんかねー)

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あまり先送りしなくなった

会社員の頃は、なんとなく嫌なこととか面倒なことは全て後回しにしていました。今やらなくてもなんとかなるだろう、そのうちなんとかなるだろう、なんて考えていました。

ところが脱サラしてからは意識が変わりました。某有名塾講師ではないですが、「今やらなきゃいつやるの?」と自分に問いかけて、必要なことはさっさとすぐに処理するようになりました。

きちんと前もって処理しておかないと、後でそのツケを払わなければならない、と気づいたからです。マーフィーの法則のように、時間がない時に限って後回しにしたツケを払う事になるのです。

すぐに片付かない、何日もかかるようなものは、一つ一つの作業を細かくタスク化して処理するなどの工夫もするようになりました。

節税を意識するようになった

サラリーマン時代は、税金がどのくらいひかれているかなど、気にも止めていませんでした。給与明細を見ても、いつも手取り額ばかり見ていました。

ところが脱サラして自分で確定申告するようになると、税金がいくら引かれるのかに非常に関心が高まります。

そりゃあそうですよね。自分で稼いだお金がいくらです!というのを計算した後に、税金がこれだけ!というのがはっきり出てくるのです。

自分が主体になって稼いだお金から、税金が引かれるのはやっぱり痛いです。この税金の分があれば、他のものが買えるのになあと思ったり。

納税は巡り巡ってみんなのためになる、というのは頭ではわかっているのですが、どうやったら節税できるのだろうか?といつも考えてしまいます。

心地よいプレッシャーを感じるようになった

会社員の頃は、朝起きてすぐに仕事のことを考えて憂鬱な気分になっていました。あの仕事は大丈夫だろうか、変なミスをして上司に何か言われたら嫌だな、と考えてしまい、すぐにサボりたい気持ちになっていました。

脱サラしてからは、これがまるっきり変わりました。憂鬱な気分になるより先に、仕事をどう改善していくか、どうしたら売り上げが増えるのかを考えるようになりました。憂鬱を感じている暇などないのです。

仕事をサボっていては、売り上げが増えません。売り上げが増えないということは、収入も増えません。収入が増えないということは、生活していけないのです。家族にも悪い影響を及ぼします。自宅の光熱費の支払いや子供の教育費が払えなくなってしまいます。

これはプレッシャーでもあります。しかし、憂鬱にさせる悪いプレッシャーではなく、前に進むための心地よいプレッシャーです。

リターンの出る仕事をしないと生活ができなくなるので、必然的に良い仕事をするようになるのです。家族の悲しむ顔を見たくありませんからね。

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セルフコントロールを心がけるようになった

脱サラして仕事で成果を挙げるためには、やはりセルフコントロールは欠かせません。

「今日は気分が乗らないから、遊ぼう」では、売り上げは増えないからです。脱サラすれば、いつでも好きなだけサボることができます。「仕事しろ」と命令する人もいません。

自分で自分に命令していくしかないのです。厳しい経営者の目で考えて、サボりたい気持ちに喝を入れないといけないのです。例えば「今日寝不足で疲れているけれど、この仕事を片付けておかないと後でクレーム処理に追われることになるぞ」というように。

オンとオフの境目がなくなった

これは脱サラの悪い面かもしれません。完全にオンとオフの境目がなくなりました。オフがなくなり、オンだけの毎日になってしまいました。毎日が出勤日のような感じです。

1週間に1日ぐらいはオフの日を作るべきだというのはわかっているのですが、どうしても仕事をしてしまいます。

ちょっとブログを書いておこう、とか、忘れそうだから帳簿をつけておこう、とか今後の戦略を考え直そうとか考えてしまい、オフの日でも結局仕事をしているのです。

もう少し売り上げに余裕が出てきたら、旅行でも行きたいなとは思うのですが、もう何年もそんな機会に巡り合っていません。これはどうにかしないといけないとは思います。

他者との違いに気づいた

新卒で入った会社にずっといたからでしょうか、会社員の頃は他人と自分の違いについてはあまり意識しませんでした。同期入社がほぼ横一列で出世していく古い社風だったせいか、能力の違いで圧倒される経験をしてこなかったとも言えます。

脱サラし、実力主義の世界に飛び込んでみると、自分よりも圧倒的に優秀な人がたくさんいる現実に気付かされます。自分にはできないようなことをあっさりやってのけたり、到底思いつかないようなことを実現したり、といったようなあからさまな能力差があることに驚きました。

ということはつまりは、自分が何に向いているかを意識しておき、仕事の成果を上げるためにどんな能力が必要なのか、その能力を持っている人に仕事をお願いするにはどうしたら良いかを考えなければならない、ということでもあります。

人にはそれぞれ能力が違うので、「なんでも自分でやる」には限界がある、ということですね。

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人生の主導権を握れるようになった

「脱サラして良かったな」と実感するのは、人生の主導権を握れるようになったからでもあります。

今までは、言ってみれば会社が私の人生の主導権を握っていました。会社に勤めていれば、転勤があるので住む場所すら自分で主導権を握れません。副業しようにも会社で禁止していれば無理です。借上社宅に住んでいれば、会社の規定に従わなければなりません。

脱サラすれば、自分で決めることができます。いつどこに引っ越ししようが自由です。どれだけ副業しても自由です。規約で住むところをところを限定されることもありません。

私が起業で失敗しても退職したことを後悔していないのは、第一に自分で人生をコントロールできているという実感があるからです。

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会社員時代は、何となく毎日を過ごしていました。1年後どうなるとか5年後どうしたいとかは、あまり真剣に考えていませんでした。65歳で定年になるのはまだ先だし、会社にいればなんとかなるでしょ、ぐらいにしか考えていませんでした。

脱サラしたらそういう考えが一変しました。

自分の未来の年表を作って、1年後や5年後の目標を立てるようになりました。その目標実現に向けて、今日やることや明日やることまでタスクを細分化して、1週間ごとにやれたことやれなかったことをチェックしています。

なんていうか、1日1日を無駄にできないというか、自分の決めた目標はなんとしても達成したいなという気持ちが強くなりました。その分、生きることにものすごく真剣になった気持ちでいます。これは脱サラして本当によかったな、と思える点です。

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まとめ:脱サラして良かったか? もちろんYES

脱サラしてよかったか?と聞かれれば、即答で「良かった!」と言えます。

脱サラの魅力は、やはり自分の時間を100%コントロールできるところにあります。この魅力があるから、起業に失敗してもまた這い上がってやろうという強い動機になっています。

だからもし脱サラを考えていて自分の人生の主導権を取りたい!強く思うなら、迷わず行動してみることをお勧めします。

苦労はしますが、挫けなければ失敗しても這い上がるチャンスはあります。毎日うんざりして過ごすよりも、可能性のある方にチャレンジしてみると良いと思います。

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40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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