「転職したい」と思っているときが、ベストな転職のタイミングです。
こういう時は、周りに相談せず、さっさと行動してしまうのが一番良いのです。
なぜ転職は早ければ早いほど良いのか、その理由を書いていきます。
「石の上にも三年」はあてにならない
「石の上にも三年」っていう言葉、会社の偉い人や上司から説教くさく言われたことがあると思います。
会社の飲み会とかの場所で、うだうだ言われたことが、一度や二度はあるでしょう。
なんとなくもっともらしく聞こえちゃって、やっぱり「石の上にも三年」いた方が良いのかなーなんて思ったりします。
でもそれは、たいがい嘘ですよ。
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なぜ会社はあなたを引き止めるのか
それは上司や会社の偉い人からすれば、あなたには辞めないでいてほしいんですよ。今までかなりの額の人材育成コストをかけていますからね。
仮にあなたが会社を辞めれば、上司とすれば部下の管理責任が問われますし、会社としては新しい人を雇ったりしないといけません。
求人広告を出さないと行けないのでコストもかかります。
あなたの抜けた分のしごとを誰かがやらないといけないので、残業代がかさんだりします。経営者としては、誰かが辞めると痛い思いをするんですよ。
だから、まだ若いうちは会社に引き止めておくんです。
で、40代とか50代になって、給料が高くなってきたら、リストラしてなんとか給料を減らそうとするんです。
会社ってそういうところです。世の中って面白いですね。
悩んでいる時間が勿体無い
悩んでいてもしょうがない。
ウジウジ悩んでいても、なんにも変わらないんです。
悩んでいたら、給料があがるのでしょうか?
残業が減るのでしょうか?
イヤミな上司がいなくなるのでしょうか?
仕事のミスはなかったことになるのか、彼女ができるのか・・・・・・。
そんなことは、全部自分から行動するから変わるんです。行動しなければ変わるわけがないのです。
20年悩み続けて、結果は?
私なんか20年以上悩み続けましたけど、結果はなんにも残りませんでしたよ。
周りの同期入社した仲間はみんな管理職になっちゃいました。
自分だけ取り残された。
ずっとずっと下積みのままです。
自分の直感はけっこう正しい
はっきり言って自分の直感は結構正しいことが多いです。
特に転職などの人生の重大事項を決めるときは。
だって、今の会社つまらないと思ってれば、いつになってもその会社はつまらないままですから。
それよりも、こういうことをしたい、やりたいというのが見えてくれば、そっちに軌道修正しても良いんです。
そっちが面白そうっていうだけでいいんです。というか、それ以上の理由がありますか?
まだ若いからいくらでも軌道修正できますよ。私のように40を過ぎてからだと軌道修正するのもなかなか難しいですからね。
友人は両親は、あなたが変わって欲しくない
「会社辞めたい」、「転職したい」と親しい友人や親に言うと、決まって、もう少し頑張りなよなんて言ってきます。
だって、彼らはあなたが変わることを望んでいないから。
今のままのあなたでいてほしいんですよ。今の会社にいれば、彼らは安心するんです。
だってやめちゃえば、その先が未知数ですから、彼らも不安になります。人間だれだって、不安な気持ちにはなりたくないですから。
なんでもっと若いうちに辞めなかったのか
だから、会社辞めることを引き止めるのは、その人自身の為です。決して、あなたのことを思っているのではないのです。
私も、入社3年目の26歳のときに、両親に会社辞めたいと相談しました。案の定、「もう少しがんばってみろ」と説得されました。
で、そこから10年たった36歳のときに、もう一度両親に会社辞めたいと言いました。
彼からから返ってきた返事は、「なんでもっと若いうちに辞めなかったのか。30代後半で転職なんて遅すぎる」と言われました。
そこで、「20代の時に辞めたいといったけど、引き止められた」と反論したら、「でも、辞めなかったのは自分でしょ」とまさかの自己責任論になってしまいました。
両親の説得なんてそんなものです。
そんなアドバイスは気にせず、自分の直感に従い、自分で自分の道を切り開いていったほうが数百倍良い人生を歩めると思います。
悩んでいても道は開けません。
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後悔120% もっと若い頃にしておけばよかったこと
私は新卒で入社した20代からずっと会社に違和感を感じていました。 「なんか違う、自分のやりたい仕事をしていない」と感じていました。 「会社を辞めたい」と両親や友人に相談したこともあります。 でも「置か ...
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失敗などしない
「転職先でもうまくいかなかったらどうしよう」と考えると不安になります。
転職を繰り返す人は、転職するたびに給料が下がっていくといいます。社会的な評価も下がるといいます。
それが理由で今の会社に留まって、退屈な時間を繰返しますか?
我慢して無為な時間を過ごすより、少しでも良い労働環境を求めて職場を変えて何が悪いんでしょうか。
転職回数が多いということは、人よりたくさんの会社の内情を知っているということです。人よりたくさんの組織を経験しているということになります。
それはつまり、どういうことかというと、人よりそれだけ多くの経験を持っていることは、見方を変えると価値が生じてくるんです。
世の中には、人事関係の仕事など転職回数が多い人が重宝されることがあります。転職回数が多いことをウリにして将来独立することもできるでしょう。
また、転職したい人に向けて転職のアドバイスをすることもできます。
どうですか。こう考えていくと、失敗するなんてことはありませんよ。
いくら大多数の人がネガティブに思っていようが、自分の考え方次第でいくらでもプラスに変えられます。
でも、失敗に怯えているだけで、何もしなければ、あっという間に定年を迎えることになるでしょう。
そして、定年を前にして、もっと早く勇気を出して転職しておけばよかったと後悔するでしょう。その時では遅いんです。
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「いつか会社を辞めよう」と思っていても、具体的に行動を起こさなければ何も変わりません。
私のように40代になってしまうと、もうその頃には家族もいたり、住宅ローンなどもあって身動きが取れなくなっていることが多いのです。
そのため多くの人が、「こんなはずじゃ無かった」と思いながら定年まで何十年も我慢する人生を歩むのです。
もし将来的に転職をお考えなら、今日こそが行動を起こす時。
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