自分だけ昇進できないのはつらいけど、考え方を変えてみよう

自分だけ昇進できないのはかなり辛いです。

  • 40代になって、自分以外の同期がどんどん昇進していく中、自分だけが一向に昇進できない。
  • 後輩にもどんどん抜かされていき、劣等感や焦りで会社に行くのが億劫になってきた。
  • このまま昇進できずに定年まで過ごさなければならない、と考えると将来がとても不安。
  • 思い切って辞めようにも、家族のことや貯金のことを考えると、とてもじゃないけどそんな冒険はできない。

いったいどうしたら良いのでしょうか?

実は、私も同じような悩みを抱えていました。

同期がどんどん管理職になる中、私は昇進試験にも落第していました。

仕事を教えた後輩達からもいつも間にか追い越されてしまい、彼らに仕事を指示されるようになってしまいました。

だから、自分だけが昇進できないという劣等感や惨めさ、情けなさというのがすごくよくわかります。

自分だけ昇進できないのは、もちろんつらいです。でも、焦ってもしょうがないんですよ。

こういうときは、気持ちを切り替えるのが一番良い方法です。

考えようによっては、昇進できない分、組織に縛られなくても良いというメリットがあります。他のことをする自由もあります。

私の経験では、出世とは縁遠い人のほうが魅力的な人間であることのほうが多かったです。

この人達を見ていると、重要なのは昇進ではなく、「どう生きるか」というのを実感することができます。

昇進することが体質に合わないこともありますし、昇進したからと言って人生が幸福になる保証はありません。

昇進すれば大きな責任を背負い、組織に縛られることになるからです。

あまり思い詰めるより、毎日を楽しく過ごすにはどうしたらよいか?という視点を持つようにすると良いと思います。

自分を見失っている。自分の本音が見えない。

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管理人
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自分だけ昇進できないのはつらい

昇進できないで悩む

自分だけ昇進できないのは、本当につらいです。

「仕事ができない」と周りから見られていると思うと、劣等感が強くなります。

後輩、同期がどんどん昇進していく

同時期に入社した同期がどんどん管理職になり、部下を持つようになっていきます。

同期会に出るのがだんだん苦痛になっていき、飲み会を断る回数も増えてきました。

昔は手取り足取り仕事を教えた後輩たちがどんどん自分を追い越して、昇進していきます。

出世した同期と後輩が自分のボーナスの査定をしているかと思うと、本当に情けない気持ちになります。

後輩の指示に従う日々

「これで良いでしょうか?」と後輩に指示を仰がなければならないときは、屈辱でしかありません。

後輩にミスを指摘されたときなどは、恥ずかしさで自尊心がズタズタになります。

「こんなはずじゃなかったのに」

帰宅した後で、よくわからない怒りがこみ上げてきて、ふとんを被って「うおー」って叫んだこともありました。

賃金格差でやる気が出ない

出世した同期の自宅でパーティに誘われた時、家の広さの差に愕然としたことがあります。

私が家族4人で狭い西向き3DKで汲々として暮らしているのに、同期は奥さんと二人で広めの南向き3LDK(日当たり良好)でゆったり。

同じ時期に入社して20年近く経って、こんなに暮らしぶりに差が出てしまったのです。

この差を認識したときから、なんか力が抜けてしまい、仕事のやる気がなくなってしまいました。

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管理人
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昇進できない人の特徴

昇進できな人の特徴

私自身が昇進できない人だったのでよくわかるのですが、昇進できない人には特徴があります。

自分がなぜ昇進できないのだろうか?と、ある日昇進しまくっている同期と自分を比較したところ、つぎの3つがわかってきました。

昇進できない人の特徴

  1. 無責任
  2. 逃げグセがついている
  3. 他にやりたいことがある(昇進を避けている)

私の他にも、昇進から程遠い人たちを見ていると、だいたい上記の3つのうちどれかに当てはまると思います。

無責任

一番はっきりと、「あ、この人は昇進できないな」と感じるのが、無責任な人です。

仕事をしていても、いい加減で中途半端な仕上がりのものしかできない人っていませんか? 

そういう人が出世しているのを見たことがありません。

逃げグセがついている

逃げグセがついている人も昇進とは縁がない人です。

仕事でなにか困難なことが発生すると、とたんにやる気がなくなってしまう。

やる気がなくなると、今度は病気になったり怪我をしたと行って、携わっている仕事から逃げてしまいます。

おそらく当人はそれほど悪気は無いと思うのですが、周りの人からはかなり不評を買うことになってしまいます。

そしてその人の上司からすると、人事評価をかなり下げられることになるでしょう。

結局はこれが原因で出世できないことにつながっていきます。

他にやりたいことがある(昇進を避けている)

3つ目は、私が該当していたケース。たぶんこの3番目が一番多いのではないでしょうか?

今の会社では飽き足らないというか、もっと他にやりたいことがある人。夢を叶えたい人ですね。

いずれ会社を辞めて、転職なり独立なりを考えている人です。(私自身の経験から言うと、じつはこのタイプの人はかなり個性があり、話をしていて魅力的な人物が多い)

昇進してしまうと、これまでより責任が重くなるので、辞めるに辞められなくなってしまいますから、なるべくそういった機会を避けようとするのです。

能力的には昇進できるのに、自ら昇進するチャンスを逃している、とも言えます。

むしろ普通に出世している人からすると、上記のような出世を避けている人は不思議に思うでしょうね。

でも、まだ若いうちはそれでもなんとかなるんですが、40代を過ぎてくるとかなり厳しくなってきます。

ある日ふと気づくと、出世できない+夢叶えられていない自分自身に呆然とするのです。

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私の見てきた昇進できなかった人

出世できなかった人

私自身が昇進とは縁遠かったせいもありますが、出世しないまま定年退職を迎えた人との付き合いが多かったです。

私の視点では、実は出世しない人のほうが魅力的に映ります。発想が自由なんですよね。

そこで、昇進できなかった人のエピソードを紹介したいと思います。

これを読めば、昇進できなくてもいいかなー、なんて思えてきますよ。

職場内に神社を作り、社長が拝みにくる

私の会社人生でかなりのインパクトがあったのが、この人です。

営業なので、定年近いという年齢も考え、顧客からの対面上、一応役職は課長ということになっていました。

でも実際は、1人も部下はおらず、社内的には平社員扱いです。

その人は、あろうことか、部署の受付カウンターに勝手に、手作りで神社のミニチュアを作ったのです。ご丁寧に賽銭箱付きです。

営業部によくある神棚みたいな立派なものではありません。

なんかのキャラクター人形(よくわからないキャラだった)を置いて、そこに「〇〇神社(部署名)」と張り紙がしてあります。

そこにお供えもしていて、おやつとか取引先からいただいたお菓子をお供えしていました。

これだけでもかなり引いてしまうのですが、とりわけインパクトがあったのが、社長がときどきその神社に拝みに来ていることでした。

というか、社長とその人しか拝む人がいません。

当時全社的に売上が落ちており、唯一支えているのがその営業部の売上でした。その意味で、社長が経営を考えて拝みに来たのかもしれません。

しかし、わざわざお賽銭を入れて拝みに来るなんて、普通じゃ考えられません。よほどその人のことを心のどこかで信頼していないと、そこまではできないでしょう。

面白いのは、社長が拝んでいるのを見て、他の人も拝みにやってきたことです。社長秘書も拝みに来ていました。

出世とはまったく縁の無い人でしたが、彼の作った手作りの神社に社長が拝みにきて、それを見た他の人も拝みに来る。

こういう光景を見ていると、出世とか昇進とか一体なんなんだろう?そんなに価値があるものなのかな、って思ってしまいます。

ちなみにその神社は、その人が定年で会社を去ると、即撤去されていました。

お堅い会社でナイトクラブの新規事業の提案をする

退職した前の会社では、新規事業を開発する部署に数年いたことがありました。

新しいことを始める特殊な部署なので、そこにいる人はかなり特殊で変わった人が多かったです。(どちらかというと、出世とは縁遠い人が多かった。)

その中でも一番の変わり者だったのが、この人。

その人は、新規事業の企画でナイトクラブの提案をしたんです。しかもかなり真面目に。

飲食系の会社だったらまだわかるんですが、どっちかというと製造業という部類の堅い社風の会社です。

まあ、その人は夜の仕事が好きだったんでしょうね。外見もすごく派手でした。真面目なサラリーマン風の社員が多い中で、その人は確実に浮いていました。肌も浅黒く、オールバックで、金色のド派手な腕時計をしていました。

出世することにはまったくの無関心。定時にはきっちり帰社して、夜の街へ消えていくという人です。

そういう人なんですが、ナイトクラブ事業の提案で、いきなり社長を口説いちゃったんですよ。まるで漫画みたいでしょ。

あまりに強烈にアピールしたので、社長も結構乗り気になってしまって、ナイトクラブ事業立ち上げ検討のプロジェクトチームまで作ることになってしまいました。

私もその末席に加わり、物件を見に行ったりしました。

そのうち良い物件が見つかって、事業計画書を作り、経営会議にかけられることになりました。

結果は、取締役から大反対され、それで社長の気分も萎えて、ナイトクラブ事業はあえなく廃案となってしまいました。

会社の社風を考えれば、もうこうなることは始めからわかっているのに、それでもやるというのは「出世しよう」という考えがまったく無かった証拠でしょう。

その後、その人は一度会社を辞めましたが、何年かしてまた同じ会社に戻っています。

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出世しない生き方もまた楽しい

出世できない人生もまた楽しい

昇進できないなら、「出世をあきらめる」という選択肢もあります。

「昇進」という執着を捨てるんです。

仏教では、苦しみの原因は執着であると教えられています。

いつまでも昇進にしがみついている心を、180度すっぱり切り替えます。

そうすると、いままで見えていなかった、昇進しない生き方が楽しそうに見えてくるから不思議なものです。

組織に合わせないで良いから気が楽

昇進するということは、つまり組織に縛られること。

これまで以上に責任のある仕事を任されることになります。

ひとつの失敗で会社が傾くこともあるような、大きな仕事が任せられることも多くなります。

そうなると、責任に潰されてストレスで健康を害するかもしれません。心配で夜も眠れなくなるかもしれません。プレッシャーも相当なものでしょう。

ときには部下の失敗もカバーしなければなりません。

しかし昇進しなければ、いつまでも気楽でいられます。仕事のプレッシャーで潰されることもそんなに無いでしょう。

好きなことに没頭できる

出世していけば、会社幹部とのつきあいや外部とのつきあいもたくさんでてきますから、休みなどほとんど無くなります。

出世しなければその分自分の時間をたくさん持てるので、趣味の世界や自分の好きなことに没頭することができます。

適度に残業をし、たっぷり休日を楽しむことができます。

仕事が終われば、後は自分のプライベートな時間を楽しむ事ができます。お子様がいらっしゃれば、家族と過ごす時間も作れます。

そう考えると、悪いことばかりではないのです。

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昇進できないのは悪いことではない

出世できないのは悪いことではない

あまり昇進ばかりを考えないほうが良いです。

昇進できなくても、死ぬわけじゃないですし。

人生に重要なのは昇進じゃない

会社にいる時間より、会社にいない時間のほうが長いんです。

だれだって会社を引退するときがやってきます。

いくら大企業の取締役をしていたって、引退すればただの個人。

人は、その人の肩書だけで人物を見ているわけではありません。

出世できない人には人間的魅力がある

これは私の経験法則ですが、出世した人と出世できない人を比べた場合、出世できない人のほうが魅力的な人物である場合が多いです。

もちろん、出世した人にも魅力的な人物はいます。

でも、出世とは程遠い人のほうが、話をしていて面白く感じるのです。

話題の幅が広く、感情表現も豊かで、優しさもあります。

出世できないという、挫折感のようなものも持っています。人の痛みも直感的にわかってくれます。

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それでも出世したいなら どうしたら良い?

出世したいならどうしたら良い?

それでもやっぱり出世できないよりは出世したい!

思い切って転職できれば良いけど、やっぱり今の会社でがんばるしかない。

少しでも収入を上げるためにもやっぱり昇進していきたい!

じゃあ、どうしたら良いでしょうか。

上司に媚びれば出世するか?

上司にいくら媚びても出世するとは限りません。

もしあなたの上司が、その上の上司から無能というレッテルを貼られていたらどうでしょうか?

無能上司に媚びているあなたは、無能上司より「更に無能」と判断されてしまうのではないでしょうか。

媚びへつらうことを考えるよりは、目の前の仕事をきっちり責任持ってやり遂げるほうが出世につながると思います。

なぜこのようなことを言うかというと、それは私自身の体験から身を持って知ったからです。

私自身は昇進とは縁遠かったのですが、社内ベンチャーを立ち上げたり、新規事業の責任者をやったりして、平社員の立場でありながら、かなりめちゃくちゃやっていました。

会社組織からはみ出した仕事ばかりしてたので、組織の昇進コードには当てはめにくかったのかもしれません。結局のところ、勢い余って退職してしまいましたから。

ところで、社内ベンチャーを立ち上げたり、といった仕事をしていると、社長とのつきあいも自然と出てきます。社長と会食する機会も増えますし、社長が社員をどう見ているのか、ということもわかってきます。

そこで得た教訓は、出世に関して考えさせられるものでした。

普通自分の上司って、すごく偉いと思いますよね。上司にごまをすれば、自分も引き上げてくれるのでは?と思ってしまいます。

でも、社長から見れば、その上司も大したこと無いって判断していることも多いんですよ。

いくらすごく仕事ができる上司がいても、社長は陰で「あいつは、無能なんだよなー」と仲間内で話しをしたりしてるのを聞いたりすることがあるんです。

そういう話しを聞くと、上司に媚びへつらうのは、すごく危険だというのがわかります。

社長からすれば、「無能の上司にへつらうあいつは人物を見抜けない」という点で、その上司よりも「さらに無能」というレッテルを貼られてしまうんですよ。

へつらう相手を間違えている、ということです。

そういう間違いをする人には、経営を任せられない。つまり、責任ある役職にはつかせらない、出世させられない、ということです。

そして社長が見ているのは、「この人に仕事を任せて大丈夫か?」「責任感のある誠実な人か」「お客さんのことを理解しているか」ということです。

つまり出世したいなら、「自分の仕事をきっちり責任持ってやり遂げる」ことが、一番重要ということです。

お客さんの幸せだけを考える

会社にとって無くてはならない重要な人とみなされれば、その人は必ずと言って良いレベルで確実に出世します。

会社にとっての重要な人物とは、ズバリ、会社の利益に貢献する人です。会社を儲けさせる事ができる人です。

会社の利益に貢献する人、会社を儲けさせる人ってどんな人なんでしょうか?

結論から言うと、お客さんをハッピーにできる人、お客さんを喜ばせられる人ということになります。

お客さんをハッピーにするから、お客さんを喜ばせることができるから、お客さんはたくさん商品を買ってくれるし、何回もリピートしてくれます。

会社は、利益を向上させてくれる人が好きなのです。そんな人は、必ず出世していきます。

だからこそ、出世したいと考えるなら、会社の利益を向上させることを実施するべきなんです。その中でも一番わかりやすいのが、お客さんを喜ばせることなんです。

もし、お客さんをがっかりさせるようなことをすれば、お客さんはどんどん離れていってしまいます。

そういう人は、会社を儲けさせることはできないばかりか、会社を損させることになってしまいます。

そういう人はいくら頭が良くても、良い大学を出ていても、あまり出世できないでしょう。

逃げない

もし出世したいなら、逃げないことです。

途中で放り出すのは、会社から見ると無責任と映ります。

無責任な人には、重大な仕事は任せられませんよね。

だめだったときは、ダメ。失敗しても良いのです。

結果だけ見る上司もいます。でも、どんな状況でも投げ出さなかった態度の方を買う上司もいます。私の経験では、後者のほうが多いです。

見ている人は見ているのです。

断るときはきっぱり断る

すべて上司の言うことにイエスと言う人は、はっきり言って信用されません。

立場が上の人から見ると、見え透いたイエスはすぐに見抜かれます。

特に偉くなれば偉くなると、周りはイエスマンばかりになりますから。イエスマンはすぐに分かってしまいます。

会社にとって良いことは、良いと言う。

逆に悪いと判断される場合は、やはり悪いと言ったほうが最終的には良いのです。もちろんなぜそれが悪いことなのか、きちんと説明する必要がありますが・・・・・・。

会社にとっては悪いことなのに、イエスマンはそれを見て見ぬ振りをしてしまいます。その時はそれで良いかもしれないですが、どちらが会社のことを考えているかといえば、やはり「悪い」と言える人です。

会社を経営しているトップからすれば、きちんと断るべきところを断ることのできる人物の方を信用します。

これは私が、以前の会社の社長や取締役などとの会話を通して確信するところです。

自分を見失っている。自分の本音が見えない。

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40代退職のリアル

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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