退職の決心を固める前までは、会社が嫌で、けっこう会社を休んでました。
当日欠勤することも多かったです。(当日欠勤の技術も磨きました)
このときに一番不安だったことは、会社から何か事情を聞かれるのでは?という不安でした。
「最近休みが多いけど、なにかあったの?」
こんな感じで、なんでも相談してね!という体で、嫌いな上司からもっともな感じで言われるのだけは避けたいと思っていました。
なぜなら、会社(上司)から離れたくて休んでいるのに、これ以上、会社(上司)と接点を増やしたくないんです。
もちろん原因を作っているのは自分。当日欠勤しまくっているのも自分。
会社は当日欠勤しすぎの理由を知る権利がある、というのは当然わかっています。
でも、嫌いな上司や会社の人たちからいろいろと詮索されて、好奇の目で見られるのが耐えられないんです。
放って置いて欲しい。
わがままだけど、それが私の気持ちでした。
辞めたいという本音が、会社にバレるのではないか?という不安

40代で家族もいるし、会社では中堅の立場。
「会社を辞めたい」という本音は、おいそれと表に出すわけには行きません。
でもだんだん時間が経つにつれて、自分の中で本音の部分がどんどん大きくなってしまい、本音を隠すことがしんどくなってきました。
本当は会社を辞めたくてたまらないのに、いつまでも辞められない自分に耐えられなくなってきたんです。
次第に会社に行くのが苦痛になり、当日欠勤が増えていきました。
1日会社を休めば精神的にかなり楽になり、翌日は普通に出社できます。だから、つらい朝は休む方が良いと決めていました。
でも当日欠勤する日が増えてくるにつれて、心配ごとも出てきました。
会社から当日欠勤の理由を聞かれたくない

その心配ごとというのは、完全な私の妄想なのです。
妄想だけど、ありえないことも無いレベルの妄想。どっちかというと、妄想より「警戒」といった方が近いかもしれない。
たとえば、私が当日欠勤した日。
会社の上司が同僚の人たちと雑談している中で、
「あいつ、最近会社休みがちだけど、なんかあったのかな?」とか、
「ちょっと理由聞いてみろよ」とか、
「もしかして、うつ病の前兆じゃないのか?」とかいったように、自分のことを話すのではないか?という心配です。
それで翌日自分が出社したときに、そっと会議室に呼び出されて、
「昨日休んだみたいだけど、どっか体調わるいの?」とか
「なにかあったら、相談して欲しい」とか、言われたらどうしよう・・・・・・・・・。
と、かなり恐れていました。
なにしろ、当時嫌いだった上司とは、必要以上に接点を持ちたくなかったんです。
実際は、そういうことはありませんでしたが、会社には放っておいて欲しいという想いでした。
なぜなら、会社から距離を置きたいと思うからこそ、会社を休むわけなのです。
そんなに会社から距離を置きたいなら、さっさと会社辞めろよと言いたくなると思いますが、40歳を過ぎて家族もいればそんな勝手に辞めることもできないんです。
でもこんなこと誰にも相談できません。悩みばかりどんどん膨れ上がってました。
まさに八方塞がり。
会社には放っておいて欲しい

わがままなのは当然なんですけど、放って置いて欲しいんです。
特に上司とかからは、放っておいて欲しい。
妙に親切な言葉をかけないで欲しいんです。
自分でなんとかしたいんです。
というか、会社を辞めたいんです。
でもいろんなしがらみがあって、なかなか辞めることができないから、つらいんです。
本当につらいんですよ。
心の中では、「誰か助けてくれ!」って叫んでいるんです。
矛盾してるけど、このつらさは、会社には決して知られたくありません。
嫌いな上司から、知ったようなアドバイスは聞きたくありません。
上司に面と向かって、「おまえがおるから会社行きたくないんじゃ」とは口が裂けても言えません。
当日欠勤してしまう心理

そりゃあ、一気に潔く退職願いを出せれば良いです。
でも家族の生活はどうする?
親戚や妻の両親から反対されたらどうする?
こんなことを考えると、そんな軽々しく退職願いなんか出せません。
だから毎日嫌だけど、仕事するしかないんです。
上司が嫌だけど、我慢するしかないんです。
我慢していれば、給料もらえます。
今の生活は維持できます。
でも、もうメンタルはズタズタです。
だからこそ、会社からは距離を取りたい。
だからこそ、会社からは放っておいて欲しい。
会社のことから逃げたい。そんな気持ちになる。
いいでしょ。一日ぐらい、いいでしょ。
そりゃ、会社から給料もらっています。だから仕事しなきゃいけない。それは社会人として当然のことです。
会社も自分に仕事をさせないと仕事が回っていかないです。
自分のかかわる仕事なんて微々たるものだけど、それでも仕事が滞れば、回り回って会社の利益にも響いてきます。
会社としては、いち労働力として突然休まれると困るのです。
もし自分が上司の立場だったとしたら、自分の部下が当日欠勤を繰り返してたら、かなり心配します。自分の上司に相談するかもしれないし、人事部にも言うかもしれないです。
それは十分わかっているんですけど、それでも放って置いて欲しい。
もし会社から呼び出されたらどうするか?

会社を休みすぎて、会社から呼び出されることをかなり心配していました。
私の場合は、会社から呼び出される前に辞めてしまいましたので、実際に呼び出されたことはありませんでした。
でも、呼び出された場合の対応はいつも頭の中にありました。
そのときの対処方法を紹介します。
具体的には、下記の3パターンになります。
- なんでもないと言う。たまたま偶然が重なっただけ。
- 抑うつ気味と相談する→病院行く→休職コース
- じつは退職したいと言ってしまう
なんでも無い、たまたま偶然が重なっただけ
もし会社から何か聞かれたら、基本的には「なんでも無い」と答えようと思っていました。
なぜなら、無難だから。
会社の方としても、大事にしたくないわけですし。
とりあえず「なんでも無い」と主張しておけば、その場はそれで済みます。
でも、これで当日欠勤しにくくなったのは確かですので、そろそろ会社を辞めることを決断しなくてはいけないタイミングが来たのかもしれません。
抑うつ気味と相談する
2つ目は、実は抑うつ気味で・・・・・・・・・、とぶっちゃけるパターン。
このパターンは、たぶんドツボにハマるので、あまり現実的では無いかも知れません。
当然、会社からは病院へ行くことを勧められます。それで、産業医のところに行って診断書をもらって休職する、というパターンになるかも知れません。
一定期間休職してから、退職することもできます。
でも休職期間は、いろいろ規定があって給料が減ります。家族にも迷惑がかかります。
それならば休職せず、つらいのを我慢して会社行き給料を100%もらいながら、退職タイミングを図る方がメリットが多いような気がします。
じつは退職したいと言ってしまう
会社から呼び出されたときを、退職告白のタイミングと考えることもできます。
会社:「最近、当日会社を休むことが増えてますよね」
私:「実は、会社を辞めようと考えてます」
と、退職を言うこともできます。
でも、実際はどうなんでしょうか。
20代や30代の場合はまだ良いかも知れません。
だけど40代以上の場合は、なんの準備もなしにいきなり会社を辞めるとはなかなか言いづらいですよね。
もちろん、こういう場面を想定して、きちんと退職準備もして家族も説得していれば、絶好のタイミングかも。
なにも無しで突然辞めると言い出すのは、ちょっと無謀かも。
もし言っちゃった場合
もし「辞めます」と言っちゃった場合は、とりあえず「準備したいので、一年後を考えてます」と付け加えておきましょう。
そうすれば、会社としても後任探しの時間的余裕もできますから、安心です。
自分としても、1年間という準備期間ができました。この間に家族を説得したり、退職準備ができます。
当日欠勤が増えてきたら、そろそろ決断する時期

会社を休みがちになっている場合は、そろそろ真剣に退職するかしないかを決断した方が良いかもしれません。
そういう時期に来ているということでしょう。
会社から一度レッテルを貼られると、もうそのレッテルは取れなくなります。昇進にも当然影響します。
私も出社拒否してからが、会社を辞める決心を固める時期でもありました。
たぶん、今が一番つらい時期だと思います。
でも確実に良い方向に行くと思うので、なんとかこのつらい時期を乗り越えてください!
とはいえ、なかなか会社に退職を言い出せない!という方も多いでしょう。
そんなときは、こちらの記事がおすすめです。

