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出社拒否のひどい朝があったからこそ、40代での退職を決意できた

morning

会社にどうしても行きたくない日ってありますよね。

もうそういう日は思い切って休んでしまいましょう。

仕事に行きたくない、どうしても休みたい!って時というのは、体が拒否している時なんです。そういうときはゆっきり休むのが正解。

大丈夫、一日ぐらいなんとかなります。

会社に行くのが辛い朝

実は、私、退職前の3年間は、毎日地獄の朝を過ごしていました。吐き気のモーニングアタックです。

目が覚めると同時に、会社の嫌なことが頭にちらついて吐き気を催してしまうのです。これはつらいですよー。起きてすぐトイレに駆けこんで便器を抱え込むのって、ものすごく情けない気分になります。退職すると同時に無くなりましたが、この時のことを思い出すと、今でも涙が出てきます。

今からすると、吐き気が出た時って精神的にどっか疲れているんですよね。休んだほうがいいんですよ、本当は。でも、当時は、風邪の症状があるわけではなく、熱があるわけではないので、普通に会社に行っていました。真面目な社員だったんですねー。

でもね、それがきっかけとなって退職する方向に進んでいった気がするんです。毎朝吐き気を催すということは、このまま会社に居る自分を自分自身で拒否していることなんだ、と気づいたんです。

ある朝、トイレでゲーゲーやっているところを見かねた妻が、「今日は休んだら?」と言ってくれたんですよ。最初は「休めるわけねーだろー!」と反発する心があったのですが、心のどこかでホッとする気持ちもありました。

妻は、楽天的なところがあって会社を休むのにとくに罪悪感を感じない性格なのですが、私はどうも会社人間というか生真面目というか、何もないのに会社を休むことに罪悪感を強く感じてしまう性格です。

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会社に行きたくない日は、体が拒否している

線路

休むのは、会社員の特権

会社行くのがどうしても嫌な日は、スッパリ休むべきです。40代の会社人間としては、絶対やるべきです。断言します。どうせ消化しきれない有休がたくさんあるんだから、使わなければ損ですよ。

会社を休む理由は、オーソドックスなものでいいんです。「体調悪い、風邪引いた」をいろいろアレンジすればいいんです。

第一、会社の方も適当に聞いてますから。一日休むぐらい、別に平気です。

病気になる前に、休もう!

会社員のいいところは、「明日がある」ってことです。

会社員にとって、「明日」というのは魔法の言葉ですよ。1日ぐらい仕事が遅れても、「明日」という言葉を出せば許されたりしますから。

這ってでも出社しろ!とは、言いませんよ。何かあっても「明日」というジョーカーを出せばいいんですよ。

会社が嫌な日というのは、「自分の体全体で拒否している」と考えたほうがいいです。何もなければ、「会社行きたくない」なんて思わないですからね。罪悪感なんて感じなくていいんです。まあ、感じても30分ぐらいで無くなりますけどね。

無理に会社に行きつづけて精神的に病んでしまったら、それこそ問題ですよ。この先人生は長いんです。生き急いでも始まりませんよ。

休むと良い事が起きる?

あなたが一日休んでも、誰にも迷惑はかかりません。むしろ、良いことの方が多くなります。その良いこととは、同僚や取引先、時には上司まで、「あ、簡単に休めるんだ」というメッセージを伝えることができる、ということです。

そうやって、ちょこちょこと休むことを繰り返していたら、私の職場でも休みやすい雰囲気に自然となりました。まあ、仕事に穴を開けてしまうぐらい休み過ぎるのは問題ですが、業務遂行上支障無いレベルで一日ぐらい休むのは、絶対「有り」です。

一日休むだけで、気分は全然違います。リフレッシュしますよ。そして、一日ぐらい休んでも、まったく問題ありません。職場の雰囲気も良くなるぐらいです。

思い切って休みましょう!

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会社を休むことの罪悪感をどうやって克服するか

仕事があっても休めることが多い

休むとなると、今日の業務内容を想定して休めるかどうか考えてみますよね。それで何かやらなければならない仕事があったから、結局休めない!ってなり勝ち。

でも結局、休めるんです。

自分でやらないといけない仕事と思っていた業務は、じつは同僚でもできたりするんです。電話で2~3個伝えると要領を得たりするんですよね。

そう考えてみると、ちょっと安心します。

でも、実際に会社に電話するのは気が引けますよね~!私は苦手です。

罪悪感は30分で消える

熱があるとかちゃんと症状があれば堂々と電話できますが、まさか「会社が嫌で吐き気がするから休みます」とは言えないですよ。

結局、「体調が悪い、風邪引いた」という理由を作って電話をすれば良いんです。

やっぱり罪悪感は、あるんですよ。同僚は仕事しているのに、自分は家でぬくぬくしている。なにをやっているんだ、オレは!というような罪悪感に責められます。

でもまあ、現金なもので、罪悪感を感じているのは電話をしてからだいたい正味30分ぐらい。あとは、本を読んだりのんびりテレビを観たりして、さっきまでの罪悪感など綺麗サッパリ忘れてしまいます。そんなもんです。罪悪感なんて。

その日は一日やりたいことをやって、のんびり過ごします。ずっと寝ててもいいし。これがいいんですよ。命の洗濯ですよ。ホント、心が洗われる、とのいうのはこのことだっていうぐらい。夕方になると、「よし明日がんばろう!」って気になりますよ。

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管理人ハタカズ

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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