アフィリエイト広告を利用しています

40代家族持ちで退職することのメリット

family 家族

家族がいるから退職を諦めますか?

家族がいたら退職を躊躇するのが真っ当で常識的な判断なのかもしれません。私自身も退職前は、家族持ちの退職はデメリットの方が多いから止めておいたほうが良いのではと考えていました。家族持ちで退職などするものではないと、両親から退職を反対されたこともありました。

でも実際に退職してみると、家族がいることは別にデメリットでもなんでもありませんでした。逆にメリットもたくさんあることに気づきました。

そこで、家族持ちで退職した場合のメリットについて気づいたことを書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

40代家族持ちで退職することのメリット

精神面

なにかと相談できる

転職や起業・独立したてで仕事がまだうまくいかないようなときは、家族に愚痴を言う事で鬱々とした気分を晴らすことができます。

「今日こんなことがあって苦労した」「がんばったのにうまくいかなかった」「シェアオフィスの空調が弱くて寒くて仕事どころじゃなかった」など、小さな事柄でも良いので、その日の出来事や思ったことなどを話すことができます。

「ただ話をしても、問題の解決にはならないのではないか?」と思うかもしれませんが、自分から話をすることで、モヤモヤした気分を解消することができ、翌日はまた頑張ろうとフレッシュな気持ちになれます。新たな気持で事に当たることができれば、徐々に問題は解決していくものです。

これが独身であれば、悩ましい気分を引きずったまま翌日を迎えてしまうので、放置しておくと気分転換と称してお酒やタバコの世話になりがちです。歯止めが効かなくなると、健康を害し仕事どころではなくなる可能性も高くなります。

[adsense]

仕事面

いい意味でプレッシャーになる

家族持ちで退職すると、「家族を食わせなくてはならない」という重いプレッシャーがかかります。

退職した自分を信用してくれている家族を裏切るようなことはできません。自然と「家族のためにがんばろう」と引き締まった気持ちで仕事に取り組めるようになります。

そのため、良い意味でプレッシャーがかかり中途半端な仕事ができなり、仕事の質を上げることになります。それが結果的にあなたの評価を押し上げてくれるのです。

これが独身であれば、家族のプレッシャーもないので、「こんなものかな」程度で満足してしまいがちです。

金銭面

自分が稼げないときは、妻の収入で乗り切る

共働きであれば、ピンチのときは妻の収入で生活を支えることができます。贅沢はできないかもしれませんが、最低限の生活は守ることができます。

例えば、自分が月10万円しか稼げなかったとしても、妻が20万円稼げれば、二人あわせて30万円の稼ぎとなります。

月30万円あれば、そこに貯金をすこし足すだけで、子供に塾や習い事をさせる費用をまかないながら生活を成り立たせるに充分な金額です。

家族持ちであれば、自分の仕事がうまくいかない時期があったとしても、妻と二人で家計を支えあうことができます。失敗に柔軟に対応できるので、諦めずに夢を追うことができると思います。

これがもし独身であれば、自分ひとりだけの収入だけなので、うまくいかなければすぐに自分の夢を諦めなければなりません。

家族がいるからこそ退職できる

私自身、40代家族持ちで退職して良かったと思っています。

今思えば、若い時に退職するより、40代で家族持ちで退職した方が自分には合っていたと思います。

起業して一度廃業も経験しましたが、最悪の時期を家族で支え合うことで乗り切ることができました。

私一人であれば、簡単に乗り切ることなどできなかったと思います。すぐに夢を諦めてしまって、後悔ばかりしていただろうと思います。

「家族がいるから退職を諦めている」と常識では考えてしまいますが、実はメリットも大きいのです。

でも結局詰まるところは、退職という人生の決断をするには年齢は関係無いんだなということです。その人その人のベストな年齢があるのです。

だから、「40代で家族もいるから退職できない」と諦めてしまうのは、とてももったいないことだと思います。

万が一の失敗に備える、40代無敵の退職準備 
実際に起業に失敗した経験から、退職を考えている人に退職準備のポイントを3つほどお伝えします。退職準備というのは、つまるところ失敗対策です。失敗したことを事前に想定しておけば、実際にヤバイ状況になったときに役立ちます。これ本当です。なんとなく...
家族いるけど仕事辞めたい。実際に辞めた人の共通点
家族がいるから、なかなか退職に踏み出せない本当は退職したいけど、家族のことを考えるとどうしても二の足を踏んでしまう「家族がいるから」「子供がいるから」無理やり自分を納得させて、毎日をやり過ごしていませんか?しかし、それほど悲観的になることは...
タイトルとURLをコピーしました