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転職まで三年が我慢の限界 置かれた場所で枯れます

転職まで何年我慢すれば良いのでしょうか?

3年以上は我慢しない方が良いです。

私は現在40代後半ですが、なんでもっと早く転職しなかったのだろうと、今すごく後悔しています。

転職はタイミングってよく言いますが、私にも転職するタイミングはいくつかありました。でもなんとなくズルズルと先延ばしにしてしまい、結局転職のタイミングを逃してしまいました。

20代とか30代のうちに、自分のキャリアをもっと真剣に考えておけば良かった。そうすればもっと良い人生になったかもしれません。

まあ、こんなこと言っててもしょうがないですね。

このページでは、私のように、我慢して同じ場所に居続けて人生を台無しにしてしまうことのないように、転職したいと考えた時がベストの転職タイミングだということをモットーに書いています。

置かれた場所で枯れました

・・・・・・さて。

「石の上にも三年」という言葉がありますね。

置かれた場所で咲きなさい」というベストセラー本もありますね。私はあまり好きではありませんが。

とは言え「嫌なこともあるけど、がんばっていればそのうち良い方に運が向いてくるよ!」という、素晴らしいアドバイスであることは確かです。

このアドバイス自体を否定はしません。辛いことも耐えていくうちに状況が良くなることもあるからです。

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でも私の場合は、我慢して同じ会社に居続けても、実際は良いことなんてひとつもありませんでした。良いことよりもこのままだと、どんどん泥沼にはまっていき抜け出せなくなるのではないか、という不安感が増したように思います。

むしろ思い切って退職して他の道を歩んだ方が、その過程でたくさん失敗はしますが、結果的に良い方向に向かうことが多いようです。

「置かれた場所で咲く」というのは、置かれた場所が生育に適した場所だからこそ花を咲かせることができるのです。

もし置かれた場所が水も無い、日も当たらないような環境であれば、花を咲かすことはできないでしょう。当然何日かすれば枯れてしまうはずです。

自分の成長に合わないと考える環境でに居続ければ、そのうち枯れてしまう。だからこそ、自分が成長できないと感じたら早めに転職した方が、花を咲かせるチャンスが増えるのではないでしょうか。

置かれた場所で咲きなさい

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管理人
管理人

転職のベストタイミング

今いる場所が違うと感じたら、転職はできるだけ早い段階でやるのが良いです。先延ばしにしても一緒なんです。40代まで引っ張っても良いことはありません。

先延ばしにすればすればするほど、その分自分が成長できる時間を失っていくことになります。自分が働ける時間は決まっていますからね。

転職したいという想いを我慢していても、時間を無駄に過ごすだけではないでしょうか。むしろ辛い思いの方が積み上がっていくだけでしょう。

結婚して家族が出来て、家を買ったりしたら、独身時代のようにそうそう簡単に転職はできませんよ。妻への説得、妻のご両親への説得はもちろん、ローン支払いや子供の教育の問題などが出てきます。

定年までの長い時間を黙々と耐えて過ごすか、それとも早いところ行動して理想を現実化するか。

あなたはどっちを取りますか?

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転職を我慢したらこうなった

さて、ここからは私の経験を書きます。

退職を最初に考えたのは、入社して2年目ぐらいの頃にさかのぼります。

会社が取り扱っている商品が、どうしても好きになれなかったんです。

周りの人たちのアドバイス

両親やその頃付き合っていた彼女、学生時代の友人に相談しました。みんな転職について否定的でした。

「もうちょっとがんばってみれば、そのうち仕事も楽しくなるよ」と言われました。

当時は、自分もなんとなく転職について否定的な感情を持っていたことも確か。だから転職せずに、もうちょっとがんばってみようと思いました。

それで転職を先延ばしにしたのですが、そのうちやっぱり会社が自分には合わないという感情が強くなっていくんです。

また同じように周囲の人に相談するんですが、「部署異動したら?」など転職以外の方法をすすめられ、みんな転職には否定的なんです。

この時、みんなの否定的な意見を聞かず転職しておけば良かったんです。変に納得してしまい、そのままズルズルと結局転職に踏み切れず、気づいたら40代になってました。

「転職しなかったのは自分の責任でしょ」に愕然

40歳を過ぎた頃「もっと早く転職しておけば良かった」と、両親に打ち明けたことがあります。その時の両親の言葉は今でもはっきり覚えています。

「あの時、転職しなかったのは自分の責任でしょ。今更何を言っているんだ」

そうです。

みんなの意見に真面目に納得して転職しなかったのは、自分の責任なんです。

本当に転職したいのなら、みんなの反対意見を押しのけてまで転職するべきだったのです。

転職を我慢して体にも影響が

私にとっては、「もうちょっとがんばれば仕事も楽しくなる」なんて、嘘っぱちでした。

転職を我慢していれば、会社が嫌という気持ちが年々増してくるんです。

最初は小さな気持ちだったのが、だんだんと大きく成長して、自分の無意識レベルにまで浸透していきます。気づいたら、自分の心が「会社が嫌だ」という気持ちに乗っ取られてしまいます。

40代で不眠症に

20代は、いくら会社が嫌でもなんとかだましだましやっていけます。でも、30代後半からだんだんやばくなってきます。

40代になると、体に影響がでてきます。不眠症になったり、抑うつになったりして、自殺願望も芽生えてきます。

会社が嫌という気持ちは、消えません。消えるどころか、どんどん大きくなります。そして、確実に体を蝕みます。

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年を取れば取るほど、転職が難しくなる

40代になると転職できる求人自体が非常に小さくなりますから、転職したくても若い頃のようにはできません。

最近は人手不足からシニアの転職市場が広がってきていますが、それでも20代と比べると求人数では圧倒的に少ないです。

それに家族も抱えていれば、金銭的な理由で転職すること自体が無理になる場合もあるでしょう。

こうなると、嫌で嫌でしょうがない会社に残るしか選択肢が残されていないということになります。人生のほとんどの時間を嫌な会社で過ごさないといけなくなります。

そうなるともう地獄ですよ。どこにも逃げ場はありません。

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会社に残っても出世できない

soho

会社に残っても、そもそも会社が嫌なので、仕事もうまくいくはずがありません。まったくやる気もおきません。

本人は気づきませんが、「会社が嫌だ」という気持ちは無意識のうちに外に出るんです。ちょっとした言い回しや仕草で、他の人は気付くものなのです。

特に普段一緒に仕事をしている上司には、あなたの気持ちは筒抜けです。上司としても、会社が嫌だと思っている部下を100%信用しないでしょう。

こうして社内でも使えない奴というレッテルを貼られて、(クビにならなければ)部署をたらい回しにされることになります。専門的な技能など身につく前に異動となり、すべて中途半端のままリセットされます。

自分を置き去りにして、同僚や後輩はどんどん出世していきます。自分はいつまでたっても役職がつかないままです。

いつの間にか後輩が自分のボーナスを査定する立場になっていたりします。

「趣味に生きる」はどうなの?

それでも自分は趣味に生きるからそれでいいんだ、という人もいるでしょう。会社は給料を貰うところと割り切ればよいと考える人も多いです。

だけど会社で過ごす間は、ずっと我慢しなければなりません。会社で過ごす時間は一日10時間~12時間ほどですから、1日の大半を我慢しなければなりません。

いくら体力に自信のある人でも、毎日長時間我慢を続けていれば、そのうち体は悲鳴をあげるはずです。体を壊してしまえば、趣味を楽しむどころでは無くなってしまうでしょう。

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もっと早く会社を辞めておけば良かった

私も一時期は、仕事は仕事として割り切って、趣味に生きようと思っていました。でも40歳を過ぎた頃からだんだんおかしくなり、結局は不眠と抑うつ症に悩むようになり退職することにしました。

退職後起業しましたがうまくいかず、今は貯金を切り崩し仕事を複数掛け持ちしながら生活しています。家族もいます。

退職前に比べると収入は減りましたが、それでも毎月少しずつ収入は増えていっています。バイトを含めて自分の仕事の範囲を広げていっているからです。

何年かかるかはわかりませんが、今のこの延長線上で考えれば退職前の給料を超える日もやってくるはずです。希望もあるのです。

嫌だった会社を退職して、収入は減りましたが嫌な会社に行かなくて良い分、気分はスッキリしています。

今さら後悔しても始まりませんが、もっと早く会社を辞めておけばよかったと本気で思います。

もし転職したいと本気で思うなら、周りの反対に惑わされず自分の本心に正直になった方があとあと後悔しないと思います。

後悔120% もっと若い頃にしておけばよかったこと

私は新卒で入社した20代からずっと会社に違和感を感じていました。 「なんか違う、自分のやりたい仕事をしていない」と感じていました。 「会社を辞めたい」と両親や友人に相談したこともあります。 でも「置か ...

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早めの行動が鍵

「いつか会社を辞めよう」と思っていても、具体的に行動を起こさなければ何も変わりません。

私のように40代になってしまうと、もうその頃には家族もいたり、住宅ローンなどもあって身動きが取れなくなっていることが多いのです。

そのため多くの人が、「こんなはずじゃ無かった」と思いながら定年まで何十年も我慢する人生を歩むのです。

もし将来的に転職をお考えなら、今日こそが行動を起こす時。

40代でも仕事を見つけやすい転職アプリや転職サイトをリストしています。最初は大手のサイト1社に登録して大まかな感触を掴んでみてから、その他の転職サイトに登録すると良いです。

リクルートエージェント

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

ミイダス

他にも転職サイトを探している方は、こちらのページでさらに多くのサイトをまとめています。40代以上のミドルシニア向け転職サイトや業界・業種別のサイトなど。

40代転職成功のイメージ
失敗しない40代転職は、情報量・積極的姿勢・第三者の活用

若い世代の転職とは違い、40代以上の転職は戦略性が必要です。これまでに転職や派遣、起業して様々な職場を経験してことから言えば、40代転職成功の鍵は、情報量・積極的姿勢・第三者の活用の3つにあると言えます。このうちの積極的姿勢を除いた2点をカバーするのが、転職サイトの活用です。

自分を見失っている。自分の本音が見えない。

会社辞めたいけど、辞められない。

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管理人ハタカズ

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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