【厳選5冊】起業する前に読んでおけば良かった本

恥ずかしながら私は40代家族持ちで退職後、一度起業に失敗しています。(現在再起奮闘中

詳しい話はこちらのページ(「40代で会社辞めて起業して1年で失敗した話、聞きたい?」)で書いていますので、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。私がどれだけ間抜けで世間知らずだったかわかるでしょう。

そんな私が起業に失敗してから読んだ本の中で、「起業する前に読んでおけば、失敗しなかったかも」と心底思った本を5冊、紹介します。

本気で起業や独立を考えている方に特におすすめします。

起業する前に読んでおきたかった本ベスト5

起業する直前に読んでおきたい本を5冊紹介したいと思います。

「成功マインドの作り方」「売上数字アップの方法」など、起業したらすぐに使える本を視点に選んでいます。

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成功マインドを作る

必ず、できる! 元米国海軍ネイビーシールズ隊員父が教えるビジネスと人生の8つの基本

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起業に成功する秘訣、失敗する理由がわかる

私がなぜ起業に失敗したのかといえば、自分は完全にランボーだったからというのも理由の一つでしょう。

ランボーは、シルベスター・スタローン演じる映画のランボーのこと。ベトナム戦争帰還兵のランボーが、地方警察のいわれの無い仕打ちに耐えかねて一人で逆襲に出るというストーリーです。

このランボーのように、全部自分ひとりで戦っていたからです。ひとりでサーバーを借り、WEBサイトを作り、新規顧客開拓、顧客管理、クレーム処理、商品開発などを全部ひとりでやっていました。

有料でやってくれるサービスもあったので使えばよかったのですが、ケチって全部ひとりで抱えてました。ブログだって、amabaやwordpressを使えば良いのに素人プログラミングで自作していました。

孤独で、なんでもひとりでやろうとしていたんです。今から思えば無謀の限りです。そりゃあ失敗するはずです。全部中途半端に終わりました。

ビジネス成功のマインドセットを作る

この本では、成功したければランボーになるな、と書いてあります。

成功するには、チームが必要不可欠ということ。

でも、実際にチームを作ろうとすると、断られたら嫌だとか、失敗したら申し訳ないと考えてしまって、傷つきたくないという心が邪魔をしてしまうものです。

この本ではそんな気持ちは捨てちまえ!と言っています。最高の人をチームに入れろと言っています。

とは言え、現実に最高の人と会うこと自体難しいので、「なんでも一人で抱え込むな」「ランボーになるな」だけ心の隅においておけば良いと思います。

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商売の本質を知る

闇経済の怪物たち 〜グレービジネスでボロ儲けする人々〜

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サラリーマン根性の枠を壊す

この本は、「風俗」「ギャンブル」「裏情報」といった、完全ブラックではないが完全ホワイトでもない、いわゆるグレーゾーンの商売で大成功した人達を紹介しています。とはいえ、グレーゾーンビジネスを賞賛しているわけではありません。

驚くのは、この本に登場する人達は、いとも簡単に短期間で莫大なお金を手にしていることです。月商2億~3億の人も登場していて、有り余った現金を隠すための専用の部屋も用意していたというぐらいです。

私も含め40代で起業や独立すると、サラリーマン思考にどっぷり使っているために、会社を辞める前の給料の範囲内だけで考えがちです。

柔軟にやり方を変えて何十倍も儲けよう、という気概に欠けることが多いんです。ついつい「こんなもんだろう」と考えてしまい、面倒がってそれ以上前に進むのを辞めてしまうのです。

グレービジネスに商売の本質を見出す

グレーゾーンでリスクのある商売だから、見返りも大きいのではないかと思うかもしれません。

でもグレーゾーンであろうが表の商売だろうが、お客さん相手という商売の本質に変わりはありません。

どこにお客さんのニーズがあるかを的確に見極め、タイミングを掴み大胆に行動する度胸があったということです。

サラリーマン上がりの我々にはなかなか思いつくことのできない仕事のヒントを見つけるには、最適の本です。

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どうしたら売上が上がるか、がわかる

孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術

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起業して一番困ったことは、「何をしたら良いかわからない」こと

これは起業してから気が付いたことですが、実際に起業して商売を始めると、売上とか前月比とか、ありとあらゆる数字がつきまとってきます。これらの数字をどう活用すればいいかさっぱりわからなかったのが本当のところです。

サラリーマン時代は、会社の方針や上司の指示に従っていれば良かったのですが、起業したら全て自分で決めなくてはいけません。決断するには数字が必要ですが、数字をどう読むかわからないのです。

どうしたら売上が増えるのか、ただ単にエクセルに数字を入れていてもさっぱりわかりません。お客さんが減っても、対処の仕様がないのです。エクセルの数字が上がって行けば良いのですが、下がっていった場合、いったい何をしたら良いのかわからずパニックになることがあります。

数字の大切さがわかるのはもちろんのこと、どうやったら数字を売上に活かせるかがわかります。

実践的に使える

仕事で役立つ数字の見方、考え方、活用の仕方が実例を交えてわかりやすく説明してあります。

数学が苦手な自分でもすんなり理解できて、いろんな場面で展開できそうという印象を持ちました。

今から考えるとこの本では、数字を活用して、どう未来の予測を立て、どう対策するか。その実践的な方法が実例を使って説明されているので、説得力があります。

いかにソフトバンクが数字を使って急成長できたかが肌感覚で伝わってきます。起業する前にこの本を読んでおけば失敗しないですんだかも、と本気で思いました。

ものすごく実践的で仕事で使えて、成果も確実に出せる本です。

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少ない人手・時間で最大の成果を出す

部長、その勘はズレてます! 「A/Bテスト」最強のウェブマーケティングツールで会社の意思決定が変わる

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「思いつき」では売上は増えない

私はインターネットを使ったビジネスで起業したのにもかかわらず、A/Bテストすら一切していませんでした。

自分の思いつきでバナーを自作したり、ほぼ自己満足でサイトのデザインを変えたりしてました。お客さんの反応など一切考えていませんでした。また、どうやってお客さんの反応を計測したら良いかさえわかりませんでした。

結果、素人が作ったようなダサダサのデザインのサイトが出来上がってしまいました。アクセスもどんどん下がり、退会者がどんどん増えて行きました。こんなんじゃ誰も信用してお金を払ってはくれません。

自分の思いつきだけでは、商売はできません。どんな商売でもお客さんのニーズをしっかり見ることが必要で、ニーズに合わせて商売のやり方を柔軟に変えていかないといけないのです。

起業したら、A/Bテストの考え方は必須です

この本は、数字を活用したA/Bテストの結果が、いかに売上に影響するかをわかりやすく説明してくれています。

起業したら誰も自分の商売を守ってくれません。常にお客さんの反応をウオッチしていかないと、すぐに売上が落ちていきます。大企業ならまだしも、小さな会社では実際やれることは限られてきます。

この本にあるとおりにきちんとA/Bテストを実施し、その結果をきちんと活用できていれば、失敗などしなかったかもしれません。

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「自分でお金を稼ぐ」ということがわかる

「ない仕事」の作り方

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どうやってお金を稼ぐか

この本は、これから自分でお金を稼ぐ上で必要なことが書いてあります。起業するということは、自分でお金を稼ぐということですから、お金を稼ぐノウハウはかなり重要なこと。

自分でお金を稼ぐために必要なことというのは、自分だけのことを考えるんではなく、お客さんがいかに気持ちよくなってくれるかを考えることが重要ということです。

みうらじゅんといえば、「マイブーム」や「ゆるキャラ」で有名なイラストレーターですね。長年フリーで仕事を獲得してきたみうらじゅん氏が言っているので、非常に説得力があります。

読んでいるうちに、自分のビジネスにも応用できるかもしれないヒントが見つかると思います。

ひとりのお客さんを喜ばせてみよう

気持ちよくなってもらうお客さんというのは、きちんと顔が見える人でなければいけません。気持ちよくするのは、ひとりだけでいいんです。全員を喜ばす必要はありません。

結局のところ自分が失敗したのは、お客さんのニーズそっちのけで自分のやりたいことを優先してしまったことに尽きます。

お客さんを見ていなかった、いや、見ようとしていなかったんです。自分の頭の中だけで、いもしないような都合の良いお客さん像を勝手に作っていました。

当然そんなお客さんは実在しなかったので、売上はほぼゼロのまま推移して失敗しました。

自分が好きか嫌いかではなく、その人が喜ぶかどうか。そこをまず重視しろ、とこの本は教えてくれました。

「ない仕事」の作り方

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個人でビジネスを始めるときの参考に

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

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本当にそのルールは正しいのか?

40代で起業・独立した場合、なかなか会社員時代の癖が抜けないものです。

個人でビジネスを始めた場合などはとくにそうなのですが、個人でのビジネスの闘い方と会社の後ろ盾があったころの闘い方はまったく違います。

会社員時代は、ある意味正統なルールでやっていれば、そこそこうまくいきますが、個人で始めた場合、社会的な信用が無いためこれまでのやり方がまったく通用しないことが多いです。

そのため、自分ならどうビジネスを展開するか、どうしたらお客さんを楽しませることができるか?を、自分なりにじっくり考えることが必要です。

私が起業に失敗した理由のひとつは、個人でビジネスをしているのに、中規模程度の企業のルールでビジネス展開してしまっていた、というのがあります。会社員時代の癖がなかなか抜けなかったのです。

もう少しおちついて、時間をとって、じっくり考えるべきでした。

もし、この本を事前に読んでいれば、また変わった展開になっていたかもしれません。

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まとめ:起業成功に必要なもの

メモを取る男性

以上、起業する前に読んでおけばよかった本ベスト5から読み解く、脱サラして成功するために必要なことを以下にまとめておきます。

ポイント

  1. なんでもひとりで抱え込むな
  2. 今よりも何十倍も儲けようという気概と行動
  3. 商売は全て数値化し、リアルタイムで改善していく
  4. A/Bテストは必須
  5. 自分が好きか嫌いかではなく、お客さんが喜ぶかどうか

フランチャイズ独立も検討にいれてみる

2番から5番までは実際問題として、やればできると思います。

一番実践が難しいのは、1番目の「なんでもひとりで抱え込むな」ではないでしょうか。私もそうですが、内向的な性格な方は特に難しいはずです。

そういう方は、こちらのページ(「40代フランチャイズ独立開業おすすめ情報サイト」)で紹介しているような、フランチャイズビジネスも検討に入れてみてください。

フランチャイズであれば、すでにブランドや商売のノウハウが確立されていますからね。言ってみれば、優秀なチームを持っているのと同じことです。ひとりで何から何まで仕事を抱え込むというようなことは起こらないでしょう。

転職にも役立つ

転職を考えている方には、3番や4番が役に立つでしょう。つまりは、数字をどう扱うかということです。

数字を見て、売上にどう繋げていくか。これは、どの企業にも当てはまることです。そして、どの企業でも頭を悩ませていることでもあります。

40代での転職は、即戦力として企業から大きな成果が期待されています。数字の活用方法をノウハウとして提案できることは、転職にもかなり有利に働くでしょう。

管理人
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独立・起業のオススメ本まとめ

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40代退職のリアル

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40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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