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辞める踏ん切りがつかないなら、この方法が効果的

会社を辞めたいのに、なかなか辞められない・・・・・・・・・。

慣れきった日常から踏み出す勇気がなくて気分が晴れないときに、是非試してほしい方法があります。

それは、仮の退職日を設定してみること。

仮にでも日にちを決めてみると、自然と退職までのダンドリが見えてきます。そうなると、今まで億劫だったことにも不思議と手を付けられるようになります。

今まで凍りついていたものがゆっくり溶け出して行く感じ。気づいたら「今までどうしても踏み出せなかった一歩を踏み出すことができた!」ということも。是非試してみてください。

このページではなぜ退職日を仮設定することが効果があるのか、仮設定すると見えてくること、仮設定の方法についてご紹介します。

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退職を他人事としているから一歩が踏み出せない

今の自分じゃなくて、未来の自分が退職する

会社を辞めたい!でもなかなか辞められない。

そういうときは、あまり会社を辞めるタイミングではないかもしれませんね。

なぜなら、退職するっていうことは、今の慣れきった日常を「壊す」ことに繋がりますからね。今は、日常を壊したくないと思っているんです、きっと。

だから、「いつかは辞めよう」と、今の自分が退職するのではなく、未来の自分が退職するように考えてしまうのではないでしょうか。

慣れた世界を壊すのは今の自分ではなく、ちょっと遠い未来の自分がいつか壊す。だから今の自分はまだ安穏としていられる・・・・・・・・・。ちょうどこんな心理。

会社を辞めることを自分ごととして考えていないんです。退職は、未来の自分という「他人」に任せてしまっているんですね。

何をしたらよいかわからない

それで良いか?というと、全然良くありません。

「こんな毎日で本当に良いの?」と自分を責めることが多くなるからです。

自分を責めながらも何も行動せず、気づいたら40代。そろそろ何か動かないとヤバイ!でも、実際何をしたらいいのかわからない!

本当は、こういうヤバイという思いが高まったときが行動するタイミングですが、これまで先送りしてきたので退職が他人事になってしまって、なかなか行動に移せないんです。

こんなことを繰り返していくうちに、精神的にもだんだんと問題を抱えるようになっていきます。

こうならないうちにも早く対策をする必要があるのです。

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管理人
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仮設定すると見えてくること

メリット

  • 会社を辞めることが自分ごととして考えられる
  • 目標ができる
  • これからやるべきことが明確になる

「退職日を仮にでも設定する」

ただそれだけで、いままでなんとなく過ごしてきたことがガラリと変わります。これまで見えなかった風景が見えるようになります。

お金も時間もかかりません。今この瞬間から変われます。

仮設定する大きなメリットを3つ、説明していきます。

会社を辞めることが自分ごととして考えられる

退職日を仮設定することで一番メリットを享受できるのが、退職を自分ごととして捉えることができること。

退職が自分の行動スケジュールに組み込まれることで、今までどこか他人事だった退職というイベントが自分ごととして考えられるようになります。

遠い未来の自分がやるのではなく、今の自分がやると認識するからこそ、今、行動できるのです。

この変化はかなり重要です。

目標ができる

メリットの2つ目は、目標ができるということ。

自分のスケジュールのどこかに「退職」という文字を入れることで、それが目標に変わります。

「ああ、この日に俺は辞めるんだ。」

「ああ、この日がこの会社の最後の日なんだ」

というようなことを思うでしょう。

そうしたら、

「じゃあ、この日までに何をしよう」「この日までにできることは何かな?」

というように連想していくでしょう。

それがそのままそっくり目標に変わっていきませんか?

今まで億劫だったことが、なんだかちょっとワクワクした感じになると思います。

これからするべきことが明確になる

メリットの3つ目が、これからやるべきことが明確になるということ。

自分のスケジュールのどこかに「退職」を入れてみると、退職という目標を達成するために何が必要だろう?と考えるようになります。

上の例で行くと、「この日までにできることは何かな?」ということになります。

例えば1年後に退職日を設定したとすると、それまでにやるべきことはなんだろう?となりますよね?

それは転職活動? 独立への準備? 貯金? 退職理由を考えること?

いろいろやることが出てくると思います。

そうなったらしめたもの。これからひとつひとつやればいいんですから。

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退職日を設定してみよう

メリットがわかったところで、さっそく仮設定してみましょう!

やるのは簡単。自分で勝手に決めるだけ。自由に決めていいんです。

いつごろ退職できそう?

自由に決めていいんです。そう言われると逆に困ってしまいますよね。

決める目安としては、「いつごろ退職できそうか?」という漠然としたもので良いです。

なにもきっちりとこの日!と決める必要はありません。

あくまで仮ですからね。漠然とした感じでちょうどいいんです。

仕事の区切りで考えたり、子供の学校の区切りとか。ボーナスが出た後で、とか。

いろいろなタイミングがあると思います。

とりあえず今日から1年後にしてみる

なにも思いつかない場合は、とりあえず今から1年後に設定しましょう。

1年もあれば余裕を持ってかなりのことができます。

転職のための資格を取得する時間もできますし、新しい技術を学ぶことだってできます。

もし貯金が少なければ、退職までの1年は節約して貯金を増やすこともできます。

来年の今日、退職日を仮設定してみましょう!

いろいろ調整しよう

仮設定したものの、ちょっと早すぎる、遅すぎる。というようなことが出てくると思います。

そういう場合は、柔軟にどんどん変更していきましょう。

調整していく中で、自分のベストタイミングが自然とあぶり出されていくものです。

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やることがわかれば楽になる

退職日を仮設定してみました?

もしまだ決めていないなら、すぐやってみてください。

一瞬でできますからね。まずは「この日に辞める」といきなり決めちゃってください。よくわからない場合は、今日から1年後で良いです。

仮の退職日から逆算してやることをあぶり出す

退職日を仮設定したら、そこからブレークダウンしてやるべきことを連想していきます。連想ゲームです。

例えば、1年後に退職 → 転職する → 転職先が決まってない → 転職活動する → 履歴書作る といった具合に。

このように連想していくことで、やることがどんどん増えていきます。

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やることを行動に変えていく

ある程度やることがたまってきたら、優先順位をつけて行動計画を立てていきましょう。

計画を立てるだけだと、途中で億劫になって結局やらなくなっちゃうこともあるので、とりあえず予定を入れちゃうのが良いです。

たとえば、転職を考えているのだったら転職サイトに登録してしまうとか。

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嫌な仕事はカウントダウンしてやり過ごす

退職日を仮に設定すると良いのは、カウントダウンができること。

たとえば、仕事で嫌な目にあって気分が落ち込んだときでも、「ああ、この会社にいるのも、あと〇〇日か」「あと〇〇日耐えればいいんだ」と思えます。

そう思うことで、嫌なことをなんとかやり過ごせます。

私は、派遣の肉体労働で腱鞘炎と腰痛と戦いながら過ごしていたとき、この方法でなんとか耐えることができました。

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管理人ハタカズ

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や転職失敗経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。そして起業失敗経験まで。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。詳しいプロフィール ■PDF冊子「退職の迷い解消ハンドブック」無料プレゼント中!

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