40代起業で成功する鉄則。経験者だけが知る起業の基本

40代での起業。

成功の定義は、

とりあえず本業で食えるようになること。

40代。家族持ちで起業する場合、成功の定義はそれしかありません!

最初からでっかい夢は見ちゃいけません。

いきなりホームランは狙わず、手堅く塁に出るのが40代起業の鉄則です。

私はでっかい夢を見て起業しました。そして失敗しました。

だからこそ、そう断言できます。

まずは、本業の稼ぎで生活できるところまで頑張ること。

でっかい夢は、その後に取っておきましょう。

人生一発逆転を狙うよりも、

バントでもいいから、手堅く塁に出ること。

管理人
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40代の起業成功の定義

起業する前に、

成功の定義をおさらいしておくと良いです。

優先順位が明確になります。

管理人
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「起業して成功したい!」誰もがそう願います。

でも、成功するって一体何でしょうか。

何を持って成功したって言えるのでしょう。

そもそも成功って人によって違いますから、そういう漠然としたものを果たして定義できるのでしょうか。

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起業したらまず目指すこと

40代家族持ちで起業する場合に限って言えば、

本業で食えること

これが起業成功の定義です。

本業で食えるようになれば、あなたの起業は成功です。

いや、それだけじゃ手ぬるいと思うかもしれません。

自分はもっと上を目指しているという人も多いと思います。

大きな夢を描くのは、成功した後で良い

せっかく起業するなら、夢は大きく描きたい!という気持ちもわかります。

私もそうでした。

でも、40代での起業は、まず本業で食えることを最初の照準にしましょう。目標にしましょう。

その次のステップとして、事業を大きくする夢を見てください。

最初の食えない内から、大きな夢は見ない方が良いです。

すぐにつまづくのがオチです。

大きな夢は、まず本業で食えるようになってから。

「夢は小さく持て」40代家族持ちの起業の鉄則

40代家族持ちで、脱サラして起業する場合、頭に入れておきたいことがあります。

ココがポイント

「事業にかかる経費」と「自宅の経費」を合わせた毎月の総出費が、自分の本業からの売上ですべて賄えるかどうか。

つまり、本業で稼いだお金で、事業と生活費全てを賄うこと。

とりあえずこのレベルを目指してください。

このレベルに達するまでは、あなたの起業は成功していない。

どっかに穴が空いているということです。

40代起業は「夢は小さく持て」が鉄則

退職して起業したら、まずは本業で食えるようになることを優先してください。

40代で初めて起業する人はそれで充分です。

「夢は大きく持て」と良く言います。

でも、それはあくまで限られた人の場合。「夢を大きく持って」良いのは、20代で起業した人の場合です。

40代を過ぎて家族持ちで退職した人間は、「夢は小さく持て」が鉄則です。

まずは食えるような状態にまでもっていくことが最重要。ココができて、初めて次が見えてくるんです。

大きな夢を見る40代の起業は失敗しやすい

なぜこんなことを力説しているかというと、自分がそうだったからです。

大きなことばかり考えていました。

せっかく退職して起業したのだから、上場まで目指したいなど考えていました。

今から考えると、世間知らずの甘ちゃんでした。

私は、プラットフォームビジネスを作ろうとして失敗しました。このような大きなビジネスはかなりの人を巻き込まないといけません。アイデアだけでは絶対にうまくいきません。

40代の起業は「ゆっくり確実に」で、良い

起業すると、自分が思うようにトントン拍子にうまく行かないことの方が多いです。

「なんで思ったようにうまくいかないんだ?」とか「もうダメだ」と、悩むこともあります。

まったく売上が上がらない時もあります。

起業した次の月から毎月右肩上がりで成長するビジネスなど、ほとんどありません。

ロケットスタートも良いかもしれませんが、ロケットの場合は打ち上げ失敗で急上昇した後、急降下することもあります。

40代で妻子を持っていれば簡単に失敗できないので、ゆっくりで良いので確実に売上を伸ばすぐらいが合っています。

焦らず確実に、です。

安易に人と比較しない

40代で起業した場合、ついつい同年代の知人の人生と「比較」してしまうことがあります。

40代を過ぎると同年代の知人の中でもどんどん出世して、会社幹部や役員になる人が出て来ます。

彼らがSNSなどでリッチな生活を発信しているのを目にして、ついつい自分の現状と比較してしまうことがあります。

「彼らは成功してリッチな生活をしているのに、自分は四苦八苦している」などと思ってしまうんです。

こういう風に比較してしまうと、たちまちモチベーションを失います。

私も時々比較してしまい、その度に抑うつ症が再発したりします。

40代の起業や独立にモチベーションの喪失は、致命傷になり得ます。なぜなら、自分に仕事する気がなくなれば、だれが仕事をするのでしょう?だれも仕事をする人がいなくなれば、売上も無くなります。早晩失敗するでしょう。

40代で起業するにあたっての注意点

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40代で起業するにあたっての注意点を一つだけ。

それは、「起業成功本を鵜呑みにしない」ということです。

常に「本当かな?」と疑う気持ちを持つこと。

本の内容を100%信じて書いてあることをそのままコピーしても、同じことは決して再現できません。

良いな、参考にしたいな、と思ったことは、自分で実践して確かめてみること。

本が間違っていることも良くあることです。

起業成功本を鵜呑みにしないこと

40代過ぎて中小企業を辞めたばかりで実績もコネもなんにもないのに、夢を大きく持つのは分不相応です。

そんな人を信じて大きく投資してくれる人はいません。ゼロです。

それよりも何よりも一番先に実行しないといけないのは、本業で確実に売上をあげるようにすること。

自分の始めたビジネスを本業にして、その本業からあがる売上で生活費を賄えるかどうか。そこに注力すべきです。

「大きな夢を語る」のは、その後でも遅くないのです。

夢だけを語って売上ゼロでは、なんにもなりません。

その間に貯金はどんどん減っていき、売上の上がらない自分を責め続け、希望の見えない毎日にうんざりしてきて、死ぬことを考え始めたりするのがオチです。

「志」「夢」など、大成功した創業者たちの本を読むと、「でっかいビジネス」「逆転して大成功」とかいう言葉が出てきて、すごく勇気づけてくれます。自分もがんばればできるのではないか、という気分にもなります。

私もその一人でした。自分でもうまくいくのではないかと起業しました。

でも、始めた事業は結局うまくいかず、一年ほどで廃業しています。

成功本を鵜呑みにすると、あとで痛い目に会います。

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入念な起業準備しても成功には結びつかない

私は起業前に10年近くも準備してきました。自分で始めたプラットフォームビジネスを10年育ててきて、そのビジネスに専念しようと起業したのです。

会社を退職する前は、起業塾に参加してビジネスをブラッシュアップしたり、異業種交流会に参加して人脈を築いたりしました。事業計画も作りましたし、起業家に会ってビジネスプランをプレゼンしたりしました。

しかし、実際に起業してみると、起業前の準備はまるで役に立ちませんでした。

役に立ったのは、プログラミングと市町村で開催される創業セミナーで知った税金の話ぐらいでした。

入念に起業準備したからといって必ずしも成功するわけではありません。間違った準備は成功を生み出しませんから。

これから起業しようとするビジネスに何が重要か、的を絞った準備をするべきです。

カーネルサンダースに騙されるな

カーネル・サンダースは、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者。遅咲きの成功者として有名です。

カーネル・サンダースは、60代から始めて大成功しているではないか、と指摘されるかもしれません。

でも、彼はサラリーマンを定年退職してから起業したわけではないのです。

彼は以前からずっと自分で飲食店やガソリンスタンドを経営していたのです。

ここを勘違いしがちなんです。

つまり、自分で商売していたんです。

既に起業して、本業で食えるレベルをクリアしていたんです。

もし彼が長年勤めていた会社を60代で退職して起業したとしても、ガソリンスタンド経営を経ずにいきなり成功するのは難しかったんじゃないでしょうか。

40代起業は、まず「食えるノウハウ」を身につける

「食えるノウハウ」があるから、次が見えてくる

自分で事業を興すというのは、ゼロからの出発です。

ゼロから出発して、食えるところまで成功したとしましょう。

そのレベルまで来たという事は、あなたには「食えるノウハウ」がしっかりできたという証拠と考えて良いです。

今後何かのトラブルが発生して、またゼロからの出発になったとしても、もう怖くありません。

「食えるノウハウ」があるからです。

だからこそ、もう一つ大きなビジネスにチャレンジできるのです。40代以上で起業する場合は、家族もいますし、支えるものが大きいんです。

だからこそ、まずは「食えるノウハウ」を身につける。身につけてから、もう少し上の夢に手を付けていきましょう。

そこを抜きにして「大きな夢」は語れません。

これから起業する方へのメッセージ

管理人

まずは食えるレベルまで!手堅くいこう

もしあなたがこれから起業するのであれば、まずは食えるようになることを最初の目標にしてください。

食えるようになるということは、本業で安定して十分な売上を確保できる仕組みを作ること。

全国に支店を持つとか、海外進出とか、東証一部上場とか、そういう「大きな夢」は、その後の楽しみにとっておいてください。

大きな夢ばかり見ていて、売上の見込みが立たないままであれば、退職前に貯めたせっかくの資金を食い尽くすだけで終わるでしょう。

私も半分以上大事な資金を食い尽くした末に廃業しました。今は残りの資金でバイトしながらなんとか再起を図っている状態です。

その意味でも40代での独立ネタは、まだ誰もやったことが無いような新奇なビジネスを狙うのではなく、自分に経験があって確実にお客さんがいるとわかっている市場を狙うのがベストです。

このことを守っていれば、まず普通に成功できるはずです。

やっぱり最後は自分の信念が大事

起業するなら、最後の最後は、自分の信念が大事だと思います。

心のどこかで「やべー、失敗しちゃうかも」といつも考えていると、それは失敗の兆候でもあります。

自分にはこれしかない!という信念が、最後にはモノを言うと思います。

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やっぱり安易な気持ちでの起業は、失敗のもとです。

でも失敗してわかる世界もあるので、失敗ばかりを恐れていても何にもなりませんからね。

「失敗してよかったな」と、失敗したからこそ成長することも大いにあります。

軌道修正はいつでもできます。

今の時代、セーフティネットはいくらでもあります。

やりたいことをやらないで、ウジウジしているのが、後で一番後悔すると思います。

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40代退職のリアル

40代退職のリアル

40代で退職を経験した私が、当時の日記を元に書いています。退職するまでの苦悩や経験、家族のこと、お金のこと・・・・・・。私のつたない経験が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。

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